(1)職種別常勤換算従事者数
居宅サービス事業所の常勤換算従事者数は、訪問系サービスでは、訪問介護176,527人、訪問入浴介護9,580人、訪問看護ステーション27,015人、通所系サービスでは、通所介護177,094人となっている。
また、介護保険施設の常勤換算従事者数は、介護老人福祉施設240,683人、介護老人保健施設176,170人、介護療養型医療施設90,941人となっている。(表21)
表21 職種別にみた常勤換算従事者数
訪問介護 (介護予防)
訪問入浴
介護 (介護予防)
訪問看護
ステーション (介護予防)
通所介護 (介護予防)
通所リハビリテーション (介護予防)
短期入所
生活介護 (介護予防)
特定施設
入居者
生活介護 (介護予防)
認知症対
応型共同
生活介護 介護老人
福祉施設 介護老人
保健施設 介護療養型
医療施設
保健施設 医療施設
修了者(再掲) 1 610 63 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ...
(再掲) 18 957 344 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ...
(再掲) 100 577 3 367 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ...
(再掲) 667 26 ... ... ... ... ... ... ... ... ... ...
注:1)( )内は平成17年10月1日現在の常勤換算従事者総数である。
2)従事者数は調査した職種であり、調査した職種以外は「...」とした。
3)(介護予防)短期入所生活介護には空床利用型の従事者を含まない。
4)介護療養型医療施設には介護療養病床を有する病棟の従事者を含む。
5)看護師には保健師及び助産師を含む。
6)※(注記)は機能訓練指導員の再掲である。
7)*は介護職員の再掲である。
8)介護予防のみ行っている事業所は対象外とした。
9)職種については抜粋であり、詳細な職種については統計表2を参照。
(2)居宅サービス事業所の1事業所当たり常勤換算看護・介護職員数
1事業所当たりの常勤換算看護・介護職員数をみると、訪問系サービスでは、訪問介護は8.0人、訪問看護ステーションは4.2人、通所系サービスでは、通所介護は6.1人となっている。
9月中の常勤換算看護・介護職員1人当たり延利用者数は、訪問介護が79.5人、訪問看護ステーションが72.7人、通所介護が66.8人となっている。(表22)
表22 居宅サービス事業所の種類別にみた常勤換算従事者数の状況
常勤換算従事者数 1事業所当たり
常勤換算
看護・介護職員数 9月中の常勤換算
看護・介護職員
1人当たり延利用者数
注:1)短期入所生活介護には空床利用型の従事者を含まない。
2)「1事業所当たり常勤換算従事者数」「1事業所当たり常勤換算看護・介護職員数」は、従事者数
不詳の事業所を除いて算出した。
3)「9月中の常勤換算看護・介護職員1人当たり延利用者数」は、従事者数不詳又は延利用者数不詳
の事業所を除いて算出した。
4)看護・介護職員とは保健師、助産師、看護師、准看護師、介護職員のことである。
(3)介護保険施設の常勤換算看護・介護職員1人当たり在所者数
介護保険施設の常勤換算看護・介護職員1人当たりの在所者数をみると、介護老人福祉施設、介護老人保健施設とも2.2人となっている(表23)。
表23 介護保険施設の常勤換算看護・介護職員1人当たり在所者数
各年10月1日現在(単位:人)