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厚生労働省発表
平成20年1月29日(火)
午前8:30解禁

一般職業紹介状況(平成19年12月分及び平成19年分)について

1 平成19年12月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.98倍となり、前月を0.01ポイント下回った。正社員有効求人倍率は0.63倍となり、前年同月を0.05ポイント下回った。

12月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.8%減となり、有効求職者(同)は0.3%増となった。

12月の新規求人は前年同月と比較すると15.1%減となった。これを産業別にみると、前月に引き続き、教育,学習支援業(4.1%増)、医療,福祉(3.5%増)は増加となり、サービス業(25.4%減)、建設業(20.2%減)、 製造業(17.6%減)、情報通信業(17.6%減)、運輸業(13.9%減)、飲食店,宿泊業(13.0%減)、卸売・小売業(12.0%減)は減少となった。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、最も高いのが愛知県の1.81倍、最も低いのが沖縄県の0.42倍となった。

2 平成19年平均の有効求人倍率は1.04倍となり、前年の1.06倍を0.02ポイント下回った。
平成19年平均の有効求人は前年に比べ5.0%減となり、有効求職者は3.2%減となった。

[画像:求人、求職及び求人倍率の推移]
(注)

1.月別の数値は季節調整値である。なお、平成18年12月以前の数値は新季節指数により改訂されている。

2.文中の正社員求人倍率は正社員の月間有効求人数をパートタイムを除く常用の月間有効求職者数で除して算出しているが、パートタイムを除く常用の有効求職者には派遣労働者や契約社員を希望する者も含まれるため、厳密な意味での正社員求人倍率より低い値となる。

3.文中の産業分類は、平成14年3月改訂の「日本標準産業分類」に基づくもの。

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