空港の検疫業務の視察

橋本厚生労働副大臣と自見厚生労働大臣政務官は、海外からの感染症の侵入を防止する検疫現場を視察しました。

検疫ブースや、体調が悪い方が使用する患者搬送待機室を視察し、水際対策の強化について説明を受けました。

検疫所では、諸外国で新型コロナウイルス感染症が流行していることを受けて、外国から日本へ入国しようとする方に対し、質問票による聞き取り、ポスター掲示による自己申告の呼びかけ、健康カード配布など、検疫強化を行っています。

また、入国した日の過去14日以内に入管法に基づく「入国制限対象地域」に滞在歴のある全ての方に対し、PCR検査を実施し、検査結果が出るまで検疫所が指定した施設などで待機いただいています。

医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室
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