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  5. 令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します

【照会先】

労働基準局安全衛生部労働衛生課

課長:
髙倉 俊二
主任中央労働衛生専門官:
搆 健一
中央労働衛生専門官:
船井 雄一郎

(代表電話) 03 (5253) 1111 (内線5491)

(直通電話) 03 (3502) 6755

令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します

〜今年は、WBGT値の実測と異常時の速やかな対応に着目〜

厚生労働省は、職場における熱中症(注記)1予防対策を徹底するため、労働災害防止団体などと連携し、5月から9月まで、「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します。

くろまる「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」概要


厚生労働省は、労働災害防止団体などと連携し、事業場への熱中症予防に関する周知・啓発を行います。令和3年は、場所を問わずアクセスして学べる、熱中症予防のためのオンライン教育用ツールを拡充します。
また、熱中症を発生させないために必要な「WBGT値(注記)2の実測とその結果を踏まえた対策の実施」、熱中症を重症化させないために重要な「熱中症が疑われる場合における適切かつ速やかな対応」について重点的に呼びかけます。

くろまる「2020年職場における熱中症による死傷災害の発生状況(速報値)」


2020年の速報値では、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は919人、うち死亡者数は19人となっています。業種別にみると、死傷者数については、全体の4割強が建設業と製造業で発生しています。また、死亡者数は、「製造業」「建設業」「清掃・と畜業」の順に多く、被災者の救急搬送が遅れた事例が含まれています。また、入職直後や夏休み明けで熱順化が十分でないとみられる事例や、WBGT値を実測せず、WBGT基準値に応じた措置が講じられていなかった事例なども含まれています。


(注記)1 熱中症とは
高温多湿な環境下において、体内の水分と塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称。めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐(おうと)・倦怠(けんたい)感・虚脱感、意識障害・痙攣(けいれん)・手足の運動障害、高体温などの症状が現れる。

(注記)2 WBGT値とは
気温に加え、湿度、風速、輻射(放射)熱を考慮した暑熱環境によるストレスの評価を行う暑さの指数


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