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  5. キリバス共和国ギルバート諸島タラワ環礁にて収容された米国DPAA管理下のアジア系遺骨の身元特定について

【照会先】

社会・援護局事業課鑑定調整室
(戦没者遺骨鑑定センター)
<鑑定結果について>
室長補佐 萩原 竜佑 (内線3439)
<米国DPAAについて>
係長 鳥羽 有沙弥(内線4513)
(代表番号)03(5253)1111
(直通番号)03(3595)2228

報道関係者各位

キリバス共和国ギルバート諸島タラワ環礁にて収容された米国DPAA管理下のアジア系遺骨の身元特定について

キリバス共和国ギルバート諸島タラワ環礁にて収容された米国DPAA((注記)1)管理下のアジア系遺骨については、昨年、米国DPAAより、日本及び韓国に対しDNA鑑定等のための検体が提供され((注記)2)、以来、日米韓の専門機関が身元特定のためのDNA分析等を行っているところです。

厚生労働省においては、昨年5月以降、都道府県を通じ、タラワ環礁における戦没者のご遺族の調査を行い、検体の提供を呼びかけ、ご遺族から提供された検体と米国DPAAから提供された検体の照合を行っております。今般、1柱について、日本人遺族との間に血縁関係があるとの結果を得ましたのでお知らせいたします。

当該鑑定結果については、米国DPAAを通じて、韓国における分析結果と一致したことを確認したところであり、今回の米国及び韓国の取組について感謝いたします。厚生労働省としては、今後も関係国との協力関係を強化し、ご遺骨の身元特定を進めてまいります。

また、今回身元が特定されたご遺骨は、現在、ハワイにおいて保管されているため、新型コロナウイルスの感染拡大による渡航制限が解除された後、ご遺骨を日本へ送還する予定です。
なお、今回身元が特定された戦没者の氏名等については、ご遺族のご了解が得られた場合に、別途、都道府県を通じて公表する予定です。

(注記)1 米国DPAA・・・米国国防総省捕虜・行方不明者調査局
(Defense POW/MIA Accounting Agency)
(注記)2 合計162検体

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