このページではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にしてください。

言語切替

ヘルプ情報

「言語切替」サービスについて

このホームページを、英語・中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。

  • 1.
    翻訳対象はページ内に記載されている文字情報となります。画像等で表現する内容は翻訳されません。
  • 2.
    機械による自動翻訳のため、必ずしも正確な翻訳であるとは限りません。
  • 3.
    翻訳前の日本語ページに比べ、画面の表示に若干時間がかかる場合があります。
  1. ホーム >
  2. 報道・広報 >
  3. 報道発表資料 >
  4. 2011年5月 >
  5. 第100回ILO総会の開催について

照会先

大臣官房国際課

課長 麻田千穂子
課長補佐 清野晃平

(電話) 5253-1111(内)7308
(夜間直通) 3595-2402

第100回ILO総会の開催について

今般、国際労働機関(ILO)の第100回総会が、スイス国ジュネーブで開催されることとなりました。
ILO総会は、毎年1回(通常6月)行われ、ILO加盟183カ国の政府、労働者、使用者よりなる代表団が一堂に会する最高意思決定機関であり、ILO条約等の国際労働基準の策定を含め、労働問題に係る議論を行います。
会期、主な議題及び本日5月27日付で閣議決定された我が国代表団の氏名は下記のとおりです(閣僚レベルの対応については現在調整中)。

1 会期:

平成23年6月1日(水)〜6月17日(金)

2 主な議題:

(1)事務局長の報告
ILO事務局長の報告に基づき、各国政労使の代表による演説が行われる。
(2)財政問題
2012-13年のILOの計画・予算案等について議論が行われる。
(3)条約及び勧告の適用状況
各国における条約の批准・適用状況等に関する議論が行われる。
(4)家事労働者の労働条件に関する条約及び勧告の検討
家事労働者のディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現のために、最低年齢、労働時間、移民の家事労働者の保護等、家事労働者の労働条件に関する規定を設けた条約及び勧告の採択に向け議論が行われる。
(5)労働行政と労働監督
最近の経済・雇用危機などを受け変わりゆく社会において労働行政と労働監督が直面する課題について議論し、今後の組織のあり方(組織の構成、労使団体との連携、民間サービスとの関係等)について検討する。
(6)社会保障
社会保障の分野において各国及びILOが、これまでいかなる取組を行い、課題・ニーズを抱えているかを議論し、各国の政労使及びILOがなすべきことを検討する。

3 我が国代表団の氏名:別紙

代表団名簿(PDF:38.2KB)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /