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  5. 第105回ILO総会の開催

報道関係各位

照会先

大臣官房国際課

課長 大鶴 知之
課長補佐 西川 誠明
係長 安藤 卓也

(電話) 5253-1111(内)7309・7310
(夜間直通) 3595-2402

第105回ILO総会の開催

今般、国際労働機関(ILO)の第105回総会が、スイス国ジュネーブで開催されることとなりました。
ILO総会は、毎年1回行われ、ILO加盟国187カ国の政府、労働者、使用者からなる代表団が一同に会する最高意思決定機関であり、ILO条約などの国際労働基準の策定を含め、労働問題に係る議論を行います。
会期、主な議題及び5月24日付で閣議決定された我が国代表団の氏名は下記のとおりです。
1 会期:

平成28年5月30日(月)〜6月10日(金)

2 主な議題:
(1)理事会議長及び事務局長の報告
各国政労使のハイレベル出席者による演説が行われる。

(2)ILOの財政
2015年12月末締め予算年度の財政報告について検討、採択等を行う。

(3)条約・勧告の適用状況
各国における条約・勧告の適用状況等に関する議論を行う。

(4)グローバル・サプライチェーンにおけるディーセント・ワーク
グローバル・サプライチェーンの進展は、経済成長や雇用機会の拡大が期待される一方、雇用条件や労働環境の悪化など、ディーセント・ワークの観点からはマイナスの影響が懸念されることを踏まえ、グローバル・サプライチェーンにおけるILOや政労使の役割等について 議論を行う。

(5)平和、安全及び災害からの回復のためのディーセント・ワーク:第71号勧告の改正
近年、気候変動による自然災害からの復興や紛争回復において、雇用の重要性が高まっていることを踏まえ、1944年の雇用(戦争から平和への移行)に関する第71号勧告の改正について議論を行う。

(6)社会正義宣言の影響評価
ILO総会では、2010年以降、社会正義宣言(2008年採択)に基づき、ILOの4つの戦略目標(1.雇用、2.社会的保護、3.社会対話、4.労働における基本的原則と権利)について、毎年1つずつ議論を行ってきたところ、今回総会では、当該議論の成果も踏まえ、同宣言の政策効果等について検証・評価を行う。

(7)海事関係議題
2006年海上労働条約の改正の承認及び2003年(第185号)船員の身分証明書条約(改正)の附属書改正の採択を行う。

3 我が国代表団の氏名:別紙
(別紙)代表団名簿(PDF:53KB)

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