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  5. エボラ出血熱への感染があり得る患者の発生について

照会先

厚生労働省健康局結核感染症課

感染症情報管理室長:中嶋 建介 (2389)

課長補佐:中谷 祐貴子 (2373)

(代表) 03-5253-1111

報道関係者各位

エボラ出血熱への感染があり得る患者の発生について

本日、東京都内において、西アフリカ滞在歴があり、帰国後に発熱の症状を呈した患者が確認されました。
この方については、1月13日の帰国後、検疫所において毎日2度の検温などの健康監視を行ってきました。
エボラ出血熱への感染の有無を確認するため、患者は既に東京都内の医療機関に入院済みであり、患者の検体を国立感染症研究所(村山庁舎)に向けて搬送予定です。

  1. 概要
  2. (1) 年代: 70代
  3. (2) 性別: 女性
  4. (3) 国籍: 日本
  5. (4) 滞在国: シエラレオネに居住、1月13日に一時帰国。
  6. (5) 症状: 1月18日朝に38.2度の発熱と咳嗽。解熱剤服用後、午後2時に36.8度まで解熱したものの、午後6時台に38.2度まで再度発熱。
  7. (6) 接触歴: 本人からの報告によればエボラ出血熱患者との接触はない。
  8. (7) 滞在都道府県: 東京都
  9. (8) 他の感染症の罹患の有無: インフルエンザ迅速検査で陽性
  10. (9)入院先医療機関の所在都道府県: 東京都

国民の皆様へのメッセージ

しろまる 疑似症患者は、まだ感染は確認されておらず、検査の結果、陰性となることも十分にあり得ます。
しろまる エボラ出血熱は、発症段階で初めて感染力を持つとされています。そのため、本患者が搭乗していた飛行機に同乗していた乗客の感染リスクは極めて低いと考えられます。

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