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11月16日(日曜日)
教育、科学技術・学術
11月16日、松本大臣は、「高専ロボコン2025(アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト)」を訪れ、高専生の試合を観戦し、表彰式に出席しました。
38回目を迎えた今大会は地区予選で選抜された25チームが出場しました。今回のロボコンでは、ロボットがボックスを積み上げてゲートを作り、ロボットと人が乗った台車を連結させ、そのゲートを通過する回数やゲートの高さによる得点が競われました。トーナメント形式で行われた大会は、各チームが様々な戦略と技術を駆使した白熱した試合の連続となり会場は大いに盛り上がりました。
松本大臣は、閉会式において、例年以上に高度な課題に取り組んだ高専生を労うとともに、「惜しくも全国大会出場叶わなかった皆さんも含め、全国の高専生が、その情熱と豊かな創造力、技術を一層成長させ、世界に羽ばたいていただくことを大いに期待しています」と述べました。
今年は、内閣総理大臣賞(優勝:最も優秀な成績を収めたロボットを製作したチーム)は、旭川工業高等専門学校となり、文部科学大臣賞(アイデア賞: 他に類を見ない独創的なアイデアを実現させたチーム)には、明石工業高等専門学校が選定され、松本大臣から賞状と杯が送られました。
また、もっとも優れたアイディアを実現したチームに送られるロボコン大賞には、熊本高等専門学校(熊本キャンパス)が選ばれました。
表彰式後には、優勝チーム等の学生と松本大臣との記念撮影が行われました。
優勝チームへの表彰
熱気あふれる会場の様子
決勝戦(×ばつ熊本高専)の様子
閉会式での挨拶
文部科学大臣賞(アイデア賞)の受賞チームとの記念撮影