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クマ被害対策等に関する関係閣僚会議に松本大臣が出席し学校における安全確保の取組をしっかり進めていく旨発言しました

10月30日(木曜日)
教育、その他

10月30日、各地での極めて深刻なクマ被害を受けて「クマ被害対策等に関する関係閣僚会議」が首相官邸で開かれ、松本大臣が出席しました。

文部科学省では、同日、クマ出没に対する学校及び登下校の安全確保を図るため、都道府県・指定都市教育委員会等に向けて通知(クマの出没に対する学校及び登下校の安全確保について)を発出しました。
通知では、環境省作成の「クマ類の出没対応マニュアル」や地方の教育委員会における取組事例などとともに、児童生徒の安全を確保するための留意点を示し、1各学校の危機管理マニュアルの改訂、2関係部局や地域の警察署との連携 などによる安全対策を強化し、各地域の実情に応じた対策の検討や注意喚起等をお願いしています。

会議において松本大臣は、通知発出について報告するとともに、
「学校の敷地内におけるクマの出没など、児童生徒等の安全を脅かす事案が発生していることは大変憂慮すべき事態であり、文部科学省においても、学校における安全確保の取組をしっかり進めていく。単に周知するのみならず、教育委員会等の関係者間で対策をしっかり共有するための緊急連絡会を速やかに開催し、関係省庁とも連携して児童生徒等の安全確保に取り組んでいく。」
と述べました。

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