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鉱工業指数(生産・出荷・在庫、生産能力・稼働率、生産予測指数)

集計結果又は推計結果


結果の概要 【平成27年1月分速報】(平成27年2月27日発表)

- 生産は緩やかな持ち直しの動き -

  • 今月は、生産、出荷は上昇、在庫、在庫率は低下であった。
  • 製造工業生産予測調査によると、2月は上昇、3月は低下を予測している。
  • 総じてみれば、生産は緩やかな持ち直しの動きがみられる。
平成22年=100
項目 季節調整済指数 原指数
指数 前月比(%) 指数 前年同月比(%)
生産 102.6( 98.7) 4.0( 0.8) 93.6 さんかく 2.6
出荷 103.9( 98.2) 5.8( 1.0) 93.7 さんかく 1.9
在庫 111.0( 111.7) さんかく 0.6(さんかく 0.7) 115.9 5.7
在庫率 108.1( 112.0) さんかく 3.5(さんかく 4.3) 120.9 8.8

注1:()内は前月における確報値・前月比。
注2:さんかくはマイナスを示す。

1. 生産・出荷・在庫動向

生産

生産は、前月比4.0%の上昇であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電気機械工業等が上昇し、パルプ・紙・紙加工品工業、石油・石炭製品工業が低下した。

出荷

出荷は、前月比5.8%の上昇であった。
業種別にみると、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業等が上昇し、鉄鋼業が低下した。

在庫

在庫は、前月比さんかく0.6%の低下であった。
業種別にみると、鉄鋼業、輸送機械工業、情報通信機械工業等が低下し、はん用・生産用・業務用機械工業、その他工業、非鉄金属工業が上昇した。

2. 製造工業生産予測調査

製造工業生産予測調査によると、2月は前月比0.2%の上昇、3月は同さんかく3.2%の低下であった。
2月の上昇は、化学工業、情報通信機械工業、紙・パルプ工業等による。3月の低下は、はん用・生産用・業務用機械工業、電子部品・デバイス工業、電気機械工業等による。

製造工業生産予測調査 (季節調整済前月比(%)) 平成22年=100
平成27年1月 平成27年2月 平成27年3月
平成27年2月調査

今回の調査結果

0.2 さんかく 3.2
平成27年1月調査

前回の調査結果

6.3 さんかく 1.8

注)さんかくはマイナスを示す。

結果の詳細

鉱工業指数(プレスの配布冊子)
各指数の時系列表、業種別指数、財別指数
鉱工業指数 参考図表集
鉱工業指数の状況(〜期ぶり、〜連続の上昇等)、各指数グラフ、業種別寄与度分解、在庫循環図、出荷-在庫バランス等
鉱工業指数 時系列データ等
年・年度・四半期・月次の各指数Excel・csvファイル(原指数・季節調整済指数)、採用品目数、ウエイト等
過去の結果概要
過去に公表した結果の概要、鉱工業指数配布冊子、参考図表集(速報ページには生産予測指数を、確報ページには能力・稼働率指数を掲載)

鉱工業指数の解説

鉱工業指数のしくみと見方
指数とはどのようなものか、鉱工業指数の基本的なしくみ、簡単な使い方などを解説。

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最終更新日:2015年2月27日
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