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| 職格 | 教授 |
|---|---|
| 学位 | 博士(文学) |
| 最終学歴 | 京都大学大学院 |
| 研究業績等 | 教員データベース |
| minobe■kisc.meiji.ac.jp (■を@に置き換えてください) | |
| 専攻分野(研究分野) | 哲学、とくに宗教哲学 |
西田幾多郎とドイツ観念論における「絶対的なもの」を、とくに「自我」との関係において研究
自己、自己否定、絶対者
この授業では、過去のすぐれた思想家に学びつつ、ものの意味や価値を一から考え直してみることを試みます。それは哲学の営みにほかなりませんが、ものの意味や価値をつきつめて考えて行くとどうしても最後には「絶対的なもの」が問題になります。そこで哲学は宗教にぶつかります。主にキリスト教と仏教の伝統を顧みつつ、哲学と宗教の触れ合う領域の事柄を考えたいと思います。
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真理探究は問題との出会いから始まる。世界と自己に問題を感じる人、お話しましょう。
「西田とフィヒテ—「絶対無」と「絶対者」の親近性」
(『禅と京都哲学』燈影舎・2006年)
『久松真一 覚の哲学』(編集解説・燈影舎・2002年)