詳しくは解剖学・発生学研究室のホームページをご覧下さい。
実験動物は、微生物学的に良好な品質維持状態に維持され、しかも動物の特徴が遺伝的に明確に示されることにより、広く医学・生命科学研究に利用されます。私たちはこれらの観点により、実験動物の品質管理技術に関する研究として、実験動物に感染するウイルスや最近の病原性の解明や診断技術の開発研究等を行っています。
また、遺伝子改変マウスやミュータントマウスの病態特性を解析し、疾患モデルとしての有用性の評価や疾患の原因遺伝子を探るための遺伝的研究、さらに再生医療研究に利用可能なマウスの幹細胞の開発にも取り組んでいます。
詳しくは実験動物学研究室のホームページをご覧下さい。
生きたままの動物の体内の現象をイメージングで解析できるようになれば、ダイナミックな動きや経時的な変化を追求することが可能になり、治療や創薬に直結する研究も進めやすくなります。
この視点から、マウスの個体イメージングを可能にする蛍光プローブ、装置類、飼育方法などの様々な技術開発研究を行っています。この中には、大学だけでは難しい内容も含まれるため、様々な企業との積極的な連携も行っています。