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2024年8月29日(木)、文部科学省は、令和7(2025)年度予算の概算要求の内訳を発表した。
学校図書館や子どもの読書活動推進に関する主なものとしては、「読書活動総合推進事業」に8500万円(前年度予算額は約4500万円)が計上された。令和5(2023)年度からの第5次「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」や、令和4(2022)年度からの第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」、デジタル社会への対応の必要性、関係機関の連携による読書活動の総合的推進の必要性、文字・活字文化の振興等を踏まえたものである。
予算要求の詳細は以下のとおり。括弧内は、前年度予算額を記載した。
事業内容:「子どもの読書活動に関する基本的な計画」等への対応のため、図書館や学校図書館等を活用した読書活動を総合的に推進するための以下の取組を行う。
学校図書館の機能強化や活性化に向け、新たな読書活動のモデルなどを構築するための読書活動推進モデル事業の実施
学校図書館司書教諭の養成のために、教育機関が講習を実施するための経費措置
子どもの読書活動の実態等についての調査分析等
図書館と書店等の連携協働による、地域の活性化に資する読書を通じたまちづくりのモデルの構築、連携促進のための調査分析等
子ども読書の日の理解促進、特色ある優れた取組を行っている民間団体等の表彰
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