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2020年7月29日、世田谷区立図書館は、「世田谷区子どもの読書に関する実態調査報告書」を公開したことを発表した。本調査は5年ごとに実施されている。今回公開された調査書は、令和元年10月に実施された調査の結果をまとめたものである。
調査は、世田谷区に住む5歳児の保護者と、小学3年生・小学6年生・中学3年生の児童・生徒およびその保護者、各500人に対し、調査票を郵送し郵送回収する方法で実施された。調査票の配布数3,500に対し、回収数は1,232で、回収率は35.2%であった。
調査項目は「基本属性」「日頃の読書状況」「学校での読書状況」「区立図書館の利用状況」「子どもの読書活動の支援」の5つに分かれており、各項目で複数の質問がなされた。また、保護者からは自由記述で子どもの読書活動についての意見なども収集し、報告書に記載している。 この調査結果は、世田谷区で策定している「第2次世田谷区立図書館ビジョン」の「第3期行動計画」の参考資料となる。
以下に調査結果の一部を紹介する。
詳細はウェブサイトにて閲覧可能である。