法とリヴァイアサン (紙版)

行政国家を救い出す

形式・仕様:
紙版 電子版

非民主的官僚機構が力をもつ現代国家に法の支配の終焉をみる? 法に内在する道徳性を明らかにすることにより、行政国家を救い出せ!

著者 キャス・サンスティーン
エイドリアン・ヴァーミュール
吉良 貴之
ジャンル 法律
シリーズ シリーズ法律 > 基礎法学翻訳叢書
出版年月 2024年02月
ISBN 978-4-326-45137-1
Cコード 3032
判型・ページ数 四六・192ページ
定価 2,750円(本体2,500円 + 税)
在庫 在庫あり

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選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家。これは法の支配の観点からいって、避けるべき事態ではないのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものであるのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだすことで、官僚的なリヴァイアサンの必要性を認める者、その没落を切望する者、この両者の和解を試みる。
【原著】Cass R . Sunstein & Adrian Vermeule, Law & Leviathan:Redeeming the Administrative State(The Belknap Press of Harvard University Press, 2020)

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あとがきたちよみ
はじめに――「長く続く、困難な論争」
代替保護策とセカンドベスト
合法性と権威
本書の内容

第一章 新しいコーク
加速する動き
連邦最高裁の内部
行政の権限濫用のリスク

第二章 法の道徳性(一)――ルールと裁量
法と道徳
ルールと法の支配
遡 及

第三章 法の道徳性(二)――一貫性と信頼性
「行政機関は自分自身のルールに従わなければならない」
アウアー敬譲
シェブロン敬譲
二つのパズル

第四章 法の道徳性(三)――限界、トレードオフ、司法の役割
限 界
批 判
進むべき道
新古典派行政法?

第五章 作動中の代替保護策
非委任法理
行政機関のルール解釈への敬譲
アウアー法理と代替保護策
法的枠組みとしてのシェブロン
恣意性審査、口実、整合性

むすび
謝 辞
訳者解説

原 注
裁判例索引
人名索引
事項索引

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