学びの見える化の理論と実際 (紙版)

教育イノベーションにむけて

形式・仕様:
紙版 電子版

職場や学校で獲得すべき能力を明瞭化する手法であるクドバス(CUDBAS)を活用し、「学びの見える化」の課題と展望を論じる。

著者 齊藤 ゆか 編著
森 和夫 編著
西村 美東士 編著
ジャンル 教育・心理
シリーズ シリーズ歴史・地理 > 神奈川大学人文学研究叢書
出版年月 2023年03月
ISBN 978-4-326-25171-1
Cコード 3037
判型・ページ数 A5・296ページ
定価 5,500円(本体5,000円 + 税)
在庫 在庫あり

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教育活動には明確な目標設定と計画が求められる。しかし、学びによって人や組織が変わっていく過程を判断するための「学びの見える化」は十分に行われてはいない。本書は、生涯教育や職業教育の理論や実践の蓄積を踏まえ、各分野で適用できる必要能力の構造化や体系化の実践例を示し、人材育成や能力開発を推進する方法を明示する。
まえがき
本書の概要と使い方

第1章 なぜ、学びを見える化するのか
1.教育・学習を見える化する意義と役割
2.教育・学習における問題
3.能力の見える化から学びの見える化へ

第2章 学びの見える化の方法論
1.学力の見える化をめぐる問題
2.能力の見える化の方法としてのクドバス
3.職業能力の見える化がもたらすもの:必要能力の構造的理解
4.見える化プラットフォームの設定

第3章 企業における学びの見える化の実践
1.現場力を向上するシステムの構築
2.トヨタ自動車(株)の技術・技能伝承活動
3.技術・技能伝承コンサルテーションのプロセス
4.看護管理者教育システムによる副看護師長育成
5.開発コンサルタントに必要な能力

第4章 行政・非営利組織における学びの見える化実践
1.海外技術協力プロジェクト・コンサルテーション
2.自治体における生涯学習・まちづくりの企画立案
3.ボランティア・NPOの協働
4.体験活動の普及を図る民間団体の持続的な運営体制と課題
5.若者への理解と支援活動

第5章 学校における学びの見える化実践
1.国による高等教育の質の保証の動向
2.社会教育主事等の養成カリキュラムの開発
3.助産師教育の問題と実習教育の課題
4.中学・高校の社会科教育の「教え」と「学び」
5.保健体育科教員の養成プロセスと実習教育の課題
6.古典武術の暗黙知分析に基づく教材開発

第6章 学びの見える化の課題と展望
1. 学びの見える化の課題:学びの見える化を妨げる「能力論」の動向を中心に
2.学びの見える化の課題から展望へ

引用・参考文献
あとがき
索引
執筆者一覧

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