増補改訂版 言語哲学大全I (紙版)

論理と言語

形式・仕様:
紙版 電子版

分析哲学が何を問題にしてきたかを論じて日本での受容の素地を作ったロングセラーの大河入門書第I巻、35年を経て遂に増補改訂!

著者 飯田 隆
ジャンル 哲学・思想・倫理
出版年月 2022年09月
ISBN 978-4-326-10309-6
Cコード 3010
判型・ページ数 A5・292ページ
定価 3,080円(本体2,800円 + 税)
在庫 在庫あり

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第I巻では現代の言語哲学の始祖とされるフレーゲとラッセルについて、その仕事が登場した文脈を示し、それがなぜ重要なのかを積極的に評価して位置づける。本文はほぼ初版そのままとし、註にて文献を多数アップデートするほか、1987年の初版以降現在までの研究の進展を踏まえた書き下ろしの論考を収録。哲学の変遷と展望を示す。

にじゅうまるけいそうビブリオフィルで本書の一部内容を公開しています。
あとがきたちよみ『増補改訂版 言語哲学大全I』


(注記)『言語哲学大全II・III・IV』も順次、改訂を予定しています。刊行時期などが決まりしだい、ウェブサイトとTwitterでお知らせいたします。
増補改訂版へのまえがき
第一版へのまえがき

序 論

第1章 フレーゲと量化理論
1・1 ひとつの問題
1・2 文の論理形式
1・3 フレーゲは言語哲学者か?
1・4 ArgumentとFunction
1・5 文法的カテゴリー

第2章 フレーゲ的意味論の基礎
2・1 意味と像
2・2 文脈原理と合成原理
2・3 意義SinnとイミBedeutung
2・4 陰影と力
2・5 フレーゲ的意味論の構造

第3章 ラッセルと記述の理論
3・1 前史:『数学の原理』の意味論
3・2 革命:「表示について」(一九〇五)
3・3 余波:論理的固有名を求めて
3・4 残響:単称命題の意味論

文献案内

補 註
後記 二〇二二年
1 分析哲学史の中のフレーゲとラッセル
2 言語哲学の「自然化」
3 言語論的転回の終わり
4 言語論的転回の世紀の後で
5 日本語と言語哲学

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