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管理から自律へ (電子版)

戦後ドイツの学校改革

形式・仕様:
紙版 電子版

市場原理に基づく日本/英米の教育改革とは異なるドイツで進行中の学校改革。その理念と歴史的推移、模索と実現の過程を示す。

著者 遠藤 孝夫
ジャンル 教育・心理
出版年月 2021年05月
ISBN 978-4-326-99246-1
Cコード 3337
判型・ページ数 四六・240ページ
定価 2,750円(本体2,500円 + 税)
在庫 在庫あり

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戦前からの自主独立を尊ぶシュタイナーら私立学校の理念を、戦後公立学校に拡げようとしたH.ベッカーを皮切りに、学校開発理論等をふまえ、又ボン基本法以後90年代の各州教育法改正を経て改革が具体化される。学校の自律性の保障、協働的な自治、学校プログラム開発を柱とする学校づくりの試み。
はしがき

序 章 本書の課題と視点
1 現代日本の学校改革の問題状況
2 本書の課題と視点

第1章 戦後ドイツにおける私立学校法の制定
1 私立学校法を検討する意味
2 私立学校法制の歴史的展開とボン基本法
3 私立学校法の制定過程
4 私立学校法制定の教育史的意義

第2章 H.ベッカーの「管理された学校」批判と「自由な学校」の理念
1 H.ベッカー研究の意義と方法
2 H.ベッカーの教育思想の背景
3 「管理された学校」批判と「自由な学校」の理念
4 H.ベッカーの「自由な学校」の理念とドイツ教育審議会勧告

第3章 ドイツ教育審議会勧告以後の教育学研究の展開
1 ドイツ教育審議会勧告以後の学校改革
2 「良い学校」に関する実証的研究とその特質
3 学校開発理論の展開とその特質
4 一九八〇年代の教育学研究の教育史的意義

第4章 現代ドイツの学校改革と「自律的な学校」の創出
1 一九九〇年代の学校改革の全体的動向
2 「自律的な学校」と協働的学校自治の創出――ブレーメン州を事例として
3 「学校プログラム開発」の理念と方法――ニーダーザクセン州を事例として

〈付録〉三つの学校プログラム(抜粋)


あとがき
主要参考文献
索引

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