グローバリゼーションと開発
グローバリゼーションとは何か。グローバリゼーションはどのような諸相を呈しているのか。グローバリゼーション下の途上国開発、国際開発協力の主要課題は何か。本書は身近な事例を皮切りに、「グローバリゼーションと開発」の光と影を整理し、開発途上国の置かれている状況、国際開発コミュニティの直面する諸問題を提示する。
はしがき
序章 グローバリゼーションと開発の主要課題[大坪 滋]
1. プロローグ
2. グローバリゼーションとは何か
3. グローバリゼーションの進捗状況
4. グローバリゼーションと開発の主要課題
5. 本書の目的、特徴と構成
第I部 グローバリゼーションと開発の経済的課題
第1章 経済活動のグローバリゼーションと経済成長、不平等、貧困削減[大坪滋]
1. 世界に格差をバラ撒くグローバリズム?
2. グローバリゼーションと経済成長―不平等―貧困削減の三角関係
3. グローバリゼーションと経済成長、国際間不平等・格差
4. グローバリゼーションと国内不平等・格差:所得分配と地域格差
5. グローバリゼーションと貧困削減:グローバリゼーションのインパクト波及経路
6. グローバリゼーション下の開発マネジメント:成長・格差・貧困削減のガバナンス
第2章 グローバリゼーションと貿易・開発政策[長田博]
1. はじめに
2. 貿易自由化の理論的背景
3. 開発途上国工業化のための代表的な貿易政策論
4. 輸出指向工業化政策の発展段階別モデル(東アジアの経験から)
5. 21世紀型グローバリゼーションの特徴
6. グローバリゼーション下の「持続可能」な貿易システム展望
第3章 開発金融のグローバリゼーションと開発援助の将来[新海尚子]
1. 開発途上国における外部金融の歴史的考察と金融統合
2. 途上国開発の外部金融の光と影
3. 開発援助と外部金融:日本のODAについて
4. 途上国開発金融の将来
第4章 グローバリゼーションと多国籍企業・海外直接投資[大坪滋]
1. グローバリゼーションと多国籍企業
2. 多国籍企業と開発途上国:「光」
3. 多国籍企業と開発途上国:「影」
4. 多国籍企業と開発ガバナンス
第5章 グローバリゼーションと資源の呪い[長田博]
1. はじめに
2. 一次産品輸出と経済開発の議論
3. 資源をめぐる国際関係の展開
4. 資源と途上国開発の経済学
5. グローバリゼーションと一次産品価格
6. おわりに
第II部 グローバリゼーションと開発の政治・制度的課題
第6章 グローバリゼーションとグローバル・ガバナンス[木村宏恒]
1. グローバリゼーションの性格:全盛か危機か
2. グローバリゼーションとグローバル・ガバナンス
3. グローバル・ガバナンスの途上国における現状
4. グローバル・ガバナンスと途上国国内ガバナンス
5. おわりに
第7章 世界貿易機関(WTO)における「貿易と開発」[川島富士雄]
1. はじめに
2. 貿易体制に対する異議申立てと途上国向けS&Dの発展
3. WTOルールの概要とS&D
4. WTOにおけるS&Dと「貿易と開発」に関する先行研究
5. ドーハ開発アジェンダの現状と見通し
6. WTOの役割と限界:「貿易のための援助」を軸に
第8章 地球温暖化問題と国際協力[藤川清史]
1. はじめに
2. 持続可能な開発
3. 地球温暖化とは
4. 地球温暖化防止をめぐる国際協力の経緯
5. CDMの有効性と実態
6. 今後の温暖化防止策の展望
第9章 グローバリゼーションと紛争・戦争[中西久枝]
1. はじめに
2. グローバリゼーションと現代の紛争・戦争
3. グローバリゼーションとディアスポラ・ポリティクス
4. グローバリゼーションとデモクラティック・ピース論
5. グローバリゼーションと安全保障理論の変化:「人権」論の限界から「人間の安全保障」へ
6. おわりに
第III部 グローバリゼーションと開発の文化・社会的課題
第10章 グローバリゼーション下の社会文化変容と開発[大橋厚子]
1. 用語と視角
2. 開発にかかわるグローバルな社会文化現象
3. 開発プロジェクトと文化
4. おわりに
第11章 グローバリゼーションと途上国農村[伊東早苗]
1. グローバリゼーションと途上国農業
2. グローバル生産システムの変貌とアグリビジネス
3. アグリビジネスと途上国農民
4. 契約栽培と途上国農民
5. グローバル生産システムと労働
6. 消費者と生産者をつなぐもの
第12章 グローバリゼーションと国際人口移動[浅川晃広]
1. はじめに
2. 国際人口移動の歴史的展開と国家の役割
3. 現代の国際人口移動における開発的側面
4. 日系ブラジル人問題と移民政策
5. 受け入れ国・送り出し国・移民自身の利益の最大化へむけて
結章 グローバリゼーションと開発ガバナンス[大坪滋]
1. 本書の課題体系フロー
2. 何が問題なのか:課題マトリックス
3. 何がなされるべきか:政策マトリックス
4. エピローグ
事項索引
人名索引
執筆者紹介
序章 グローバリゼーションと開発の主要課題[大坪 滋]
1. プロローグ
2. グローバリゼーションとは何か
3. グローバリゼーションの進捗状況
4. グローバリゼーションと開発の主要課題
5. 本書の目的、特徴と構成
第I部 グローバリゼーションと開発の経済的課題
第1章 経済活動のグローバリゼーションと経済成長、不平等、貧困削減[大坪滋]
1. 世界に格差をバラ撒くグローバリズム?
2. グローバリゼーションと経済成長―不平等―貧困削減の三角関係
3. グローバリゼーションと経済成長、国際間不平等・格差
4. グローバリゼーションと国内不平等・格差:所得分配と地域格差
5. グローバリゼーションと貧困削減:グローバリゼーションのインパクト波及経路
6. グローバリゼーション下の開発マネジメント:成長・格差・貧困削減のガバナンス
第2章 グローバリゼーションと貿易・開発政策[長田博]
1. はじめに
2. 貿易自由化の理論的背景
3. 開発途上国工業化のための代表的な貿易政策論
4. 輸出指向工業化政策の発展段階別モデル(東アジアの経験から)
5. 21世紀型グローバリゼーションの特徴
6. グローバリゼーション下の「持続可能」な貿易システム展望
第3章 開発金融のグローバリゼーションと開発援助の将来[新海尚子]
1. 開発途上国における外部金融の歴史的考察と金融統合
2. 途上国開発の外部金融の光と影
3. 開発援助と外部金融:日本のODAについて
4. 途上国開発金融の将来
第4章 グローバリゼーションと多国籍企業・海外直接投資[大坪滋]
1. グローバリゼーションと多国籍企業
2. 多国籍企業と開発途上国:「光」
3. 多国籍企業と開発途上国:「影」
4. 多国籍企業と開発ガバナンス
第5章 グローバリゼーションと資源の呪い[長田博]
1. はじめに
2. 一次産品輸出と経済開発の議論
3. 資源をめぐる国際関係の展開
4. 資源と途上国開発の経済学
5. グローバリゼーションと一次産品価格
6. おわりに
第II部 グローバリゼーションと開発の政治・制度的課題
第6章 グローバリゼーションとグローバル・ガバナンス[木村宏恒]
1. グローバリゼーションの性格:全盛か危機か
2. グローバリゼーションとグローバル・ガバナンス
3. グローバル・ガバナンスの途上国における現状
4. グローバル・ガバナンスと途上国国内ガバナンス
5. おわりに
第7章 世界貿易機関(WTO)における「貿易と開発」[川島富士雄]
1. はじめに
2. 貿易体制に対する異議申立てと途上国向けS&Dの発展
3. WTOルールの概要とS&D
4. WTOにおけるS&Dと「貿易と開発」に関する先行研究
5. ドーハ開発アジェンダの現状と見通し
6. WTOの役割と限界:「貿易のための援助」を軸に
第8章 地球温暖化問題と国際協力[藤川清史]
1. はじめに
2. 持続可能な開発
3. 地球温暖化とは
4. 地球温暖化防止をめぐる国際協力の経緯
5. CDMの有効性と実態
6. 今後の温暖化防止策の展望
第9章 グローバリゼーションと紛争・戦争[中西久枝]
1. はじめに
2. グローバリゼーションと現代の紛争・戦争
3. グローバリゼーションとディアスポラ・ポリティクス
4. グローバリゼーションとデモクラティック・ピース論
5. グローバリゼーションと安全保障理論の変化:「人権」論の限界から「人間の安全保障」へ
6. おわりに
第III部 グローバリゼーションと開発の文化・社会的課題
第10章 グローバリゼーション下の社会文化変容と開発[大橋厚子]
1. 用語と視角
2. 開発にかかわるグローバルな社会文化現象
3. 開発プロジェクトと文化
4. おわりに
第11章 グローバリゼーションと途上国農村[伊東早苗]
1. グローバリゼーションと途上国農業
2. グローバル生産システムの変貌とアグリビジネス
3. アグリビジネスと途上国農民
4. 契約栽培と途上国農民
5. グローバル生産システムと労働
6. 消費者と生産者をつなぐもの
第12章 グローバリゼーションと国際人口移動[浅川晃広]
1. はじめに
2. 国際人口移動の歴史的展開と国家の役割
3. 現代の国際人口移動における開発的側面
4. 日系ブラジル人問題と移民政策
5. 受け入れ国・送り出し国・移民自身の利益の最大化へむけて
結章 グローバリゼーションと開発ガバナンス[大坪滋]
1. 本書の課題体系フロー
2. 何が問題なのか:課題マトリックス
3. 何がなされるべきか:政策マトリックス
4. エピローグ
事項索引
人名索引
執筆者紹介
ご注文
4,070円(税込)