明治地方財政史 第五巻

府県町村制と財政運営

著者 高寄 昇三
ジャンル 経済
出版年月 2006年01月
ISBN 978-4-326-95117-8
Cコード 3031
判型・ページ数 A5・434ページ
定価 5,500円(本体5,000円 + 税)
在庫 在庫あり

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明治後期の町村財政における、地方改良運動の地域振興施策、旧町村財産統合・神社合祀の実態を分析し、町村財政の処方箋を提示する。

明治後期の地方財政運用の実態を追跡する。府県財政の利権化・政党化の弊害、勧業費の異常な膨張、教育資金・基金システムの巧妙なメカニズムを解明する。一方、町村財政カ格差の拡大化、小学校費負担の苛酷性、行政村による自然村の包摂、地方改良運動と模範村の虚構を摘出し、政府支配の実像に迫る。

関連書:『明治地方財政史』第1巻〜第4巻(小社刊)
第1章 府県財政制度の構造と特質
第1節 地方財政運営のメカニズム
第2節 府県財政運営と町村統制
第3節 府県歳入歳出の構造と課題

第2章 町村財政の構造と特質
第1節 町村合併と財政再編成
第2節 町村歳入構造と負担格差
第3節 町村歳出構造と財政窮乏化

第3章 町村財政危機と地域再編成
第1節 町村財政の二重構造
第2節 町村財産総合施策の展開
第3節 地方改良運動と地域社会

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