メディアの中の子ども
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メディアの中の子ども
メディアの中で子どもはどのような存在なのか。童謡、児童書、小説などの分析から日本の子どもの表象を浮き彫りにする。
| 著者 |
原 國人
編著 酒井 敏 編著 甘露 純規 編著 |
|---|---|
| ジャンル |
文学・芸術・ノンフィクション
|
| シリーズ |
シリーズ文学・芸術・ノンフィクション
> 中京大学文化科学叢書 |
| 出版年月 | 2009年03月 |
| ISBN | 978-4-326-84865-2 |
| Cコード | 3370 |
| 判型・ページ数 | A5・228ページ |
| 定価 | 3,740円(本体3,400円 + 税) |
| 在庫 | 品切れ・重版未定 |
人間関係が希薄になった現代において、子どもたちの現実に深く関わって「リアル」を演出するのは、メディアである。本書では、近現代の日本の出版物をいくつか取り上げ、メディアから透けてみえる子どもの抱える問題を多元的に論じる。
はじめに
童謡の系譜・序論[原國人]
一 子どもの喧嘩に親が
二 童謡の役割
三 名虎・能雄相撲の事
四 六波羅禿の運命
五 歴史の中のメディアとメディア・リテラシー
孝子貞婦の続き物と慈善活動――明治一〇年代を中心にして――[甘露純規]
はじめに
一 明示の慈善
二 『芳譚雑誌』と慈善活動
三 新聞続き物と慈善活動
むすび
『小学生全集』と『日本児童文庫』の位置――教育界の動向を手がかりに――[服部宏昭]
はじめに
一 両全集の軌跡
二 教育界の動向
まとめ
中学校教材としての「走れメロス」を読む[高塚雅]
はじめに
一 教科書に採録された「走れメロス」
二 結末の異同について
三 読者生成の問題について
四 「走れメロス」を魅力的に読むために――殴り殴られるセリヌンティウス――
結びに
松本清張「武田信玄」、その再生産をめぐって――一九五〇年代を中心に――[鶴田武志]
はじめに
一 清張が手がけた子ども向け作品の概要
二 初出『中学コース』における「武田信玄」
三 『信玄軍記』と『決戦川中島――風雲の武将信玄――』、二種類の再生産について――絡みあう欲望――
まとめと今後の展望
音楽聴取が始動させる物語――浦沢直樹『20世紀少年』における対抗文化の諸相――[広瀬正浩]
一 問題提起
二 空間の占拠と他集団との差別化
三 ロックミュージックのイデオロギー
四 身体性の模倣と音楽史的記憶への参照
五 音楽メディアをめぐる聴取者の欲望
六 読者の行方
――まとめにかえて――
「戦記マンガ」を読む――そのリアリティの在り処・<勇士>の肖像外伝――[酒井敏]
はじめに
一 方法
二 『紫電改のタカ』・人間の戦争
三 『戦空の魂』・兵器の戦争
おわりに
童謡の系譜・序論[原國人]
一 子どもの喧嘩に親が
二 童謡の役割
三 名虎・能雄相撲の事
四 六波羅禿の運命
五 歴史の中のメディアとメディア・リテラシー
孝子貞婦の続き物と慈善活動――明治一〇年代を中心にして――[甘露純規]
はじめに
一 明示の慈善
二 『芳譚雑誌』と慈善活動
三 新聞続き物と慈善活動
むすび
『小学生全集』と『日本児童文庫』の位置――教育界の動向を手がかりに――[服部宏昭]
はじめに
一 両全集の軌跡
二 教育界の動向
まとめ
中学校教材としての「走れメロス」を読む[高塚雅]
はじめに
一 教科書に採録された「走れメロス」
二 結末の異同について
三 読者生成の問題について
四 「走れメロス」を魅力的に読むために――殴り殴られるセリヌンティウス――
結びに
松本清張「武田信玄」、その再生産をめぐって――一九五〇年代を中心に――[鶴田武志]
はじめに
一 清張が手がけた子ども向け作品の概要
二 初出『中学コース』における「武田信玄」
三 『信玄軍記』と『決戦川中島――風雲の武将信玄――』、二種類の再生産について――絡みあう欲望――
まとめと今後の展望
音楽聴取が始動させる物語――浦沢直樹『20世紀少年』における対抗文化の諸相――[広瀬正浩]
一 問題提起
二 空間の占拠と他集団との差別化
三 ロックミュージックのイデオロギー
四 身体性の模倣と音楽史的記憶への参照
五 音楽メディアをめぐる聴取者の欲望
六 読者の行方
――まとめにかえて――
「戦記マンガ」を読む――そのリアリティの在り処・<勇士>の肖像外伝――[酒井敏]
はじめに
一 方法
二 『紫電改のタカ』・人間の戦争
三 『戦空の魂』・兵器の戦争
おわりに
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