感染症危機管理対応訓練
更新日:令和7年11月18日
総理の一日
訓練に参加する高市総理1
訓練に参加する高市総理2
訓練に参加する高市総理3
令和7年11月18日、高市総理は、総理大臣官邸で感染症危機管理対応訓練に参加しました。
総理は、訓練において、次のように述べました。
「X国において発生した新型インフルエンザについては、国内への侵入をできる限り遅らせること、その間に、国内での患者発生に備え万全の体制を構築することが重要です。
そのため、関係閣僚におかれてましては、基本的対処方針に基づいて、対策本部の下で緊密に連携し、検疫の強化等、水際対策を強力に進めること、国民に対し、科学的知見等に基づいた迅速かつ的確な情報提供を行い、差別・偏見や誤った情報の拡大を防ぎ、在留邦人を含めた国民の安全・安心を確保すること、 国内患者の発生や感染が拡大する場合に備え、検査・治療体制の確立、物資の確保等を早急に進めること、この3点を中心に、先手先手の対応をお願いします。
国民の皆様におかれてましては、国が発信する情報をよく御確認いただき、冷静な行動をお願いいたします。
訓練の内容は以上となりますが、本日午後には、城内大臣の主宰で47都道府県との情報共有を目的とした連携訓練も実施を予定しております。
こうした訓練を踏まえまして、内閣感染症危機管理統括庁を中心として、平時からの備えに万全を期すよう、お願いいたします。」