日本スタートアップ大賞2024表彰式

挨拶する岸田総理1
挨拶する岸田総理1
挨拶する岸田総理2
挨拶する岸田総理2
挨拶する岸田総理3
挨拶する岸田総理3
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理1
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理1
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理2
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理2
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理3
内閣総理大臣賞を授与する岸田総理3
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理1
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理1
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理2
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理2
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理3
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理3
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理4
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理4
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理5
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理5
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理6
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理6
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理7
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理7
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理8
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理8
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理9
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理9
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理10
受賞者の展示ブースを観覧する岸田総理10
記念撮影
記念撮影

令和6年7月22日、岸田総理は、総理大臣官邸で日本スタートアップ大賞2024表彰式に出席しました。

総理は、挨拶で次のように述べました。

「皆さんこんにちは。内閣総理大臣の岸田文雄です。
本日、日本スタートアップ大賞2024表彰式の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
第8回日本スタートアップ大賞に輝いたのは、株式会社SmartHRです。誠におめでとうございます。そして、各賞に選出された皆様方にも、この度の御受賞、心からお慶(よろこ)びを申し上げます。
大賞に輝いたSmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会を作る、これをミッションに掲げていると承っています。働くという普遍的だからこそ難しいテーマに果敢にチャレンジし、『HRテック』という新しい分野を切りひらいてこられた皆さんに、改めて敬意を表し申し上げたいと思います。
今日お集まりの皆さんを始め、スタートアップは、社会課題の解決を成長のエンジンとする、新しい資本主義を体現する存在だと思っています。私は政権発足以来、2022年に策定した『スタートアップ育成5か年計画』に基づき、政策を総動員して、スタートアップの成長に向けた環境整備を進めてきました。そして、成果は着実に生まれつつあります。日本の大学発スタートアップの数が過去最多を更新し続け、海外の投資家等からも熱い視線を集めるなど、日本のスタートアップの裾野、急速に拡大しています。
さらに、スタートアップは日本経済にも力強く貢献をしてくれています。最新の調査で、スタートアップによるGDP(国内総生産)創出額は10兆円との試算が示されました。これは通信放送業の名目GDPに相当する数値であり、間接波及効果まで含めると、その規模は20兆円に及ぶということだそうです。
このようにスタートアップは日本経済をけん引する原動力です。そして、本日お集まりの皆様はその先頭に立ち、今後起業を志す方のロールモデルとなる存在です。実際、これまでの受賞社から、最近大型上場をされた企業や、海外の表彰制度で高い評価を得た、こうした企業もたくさんいらっしゃいます。
皆様の旅は今日がゴールではなく今後も続きます。足元の変化の兆しがうねりとなって、大きく花開くことを期待していますし、政権を挙げて、今後とも強力に支援してまいりたいと思っています。結びとなりますが、お集まりの皆さん、そして、日本のスタートアップの今後ますますの活躍と発展を祈念し、私の挨拶とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。」

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