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情報提供・魅力発信

月刊ケアワーク

2025年10月号

画像:2025年10月号表紙
画像:2025年10月号

特集

【令和6年度 介護労働実態調査の結果から】

令和6年度(令和6年10月)に実施した「事業所における介護労働実態調査」「介護労働者の就業実態と就業意識調査」の結果をとりまとめました。

I 人材の確保・定着の状況
・訪問介護員・介護職員の採用率・離職率
・従業員の過不足状況
II 採用と職場の定着
・採用や職場定着・離職防止の方策
III 労働者の就業意識
・働き続けることに役立っている勤務先の取り組み
IV サービス提供責任者(令和6年度トピックス)
・サービス提供責任者が実施するコミュニケーションや研修・指導と訪問介護員の離職状況

ケアトピックス

【動画で介護の魅力を伝えるポイント】
――介護を本気で楽しむ職員の姿を映そう

医療法人財団 湖聖会
港区立芝高齢者在宅サービスセンター
施設長 髙橋 香 氏

だいやまーく動画による情報発信の取り組みについて
だいやまーく動画で施設や介護の魅力をどう伝えるか
だいやまーく職員の個性により魅力的な動画になる

介護の情報コーナー

だいやまーく介護情報基盤ポータルサイトが公開 介護に関わる人をつなぐ場所に
(厚生労働省)
だいやまーく通所介護に「訪問機能」追加 中山間地域等で訪問介護サービスを確保
(厚生労働省)
だいやまーくケアマネ研修、全国統一のオンライン化へ 柔軟な受講ができる環境を整備
(厚生労働省)
だいやまーく「65歳以上になっても働き続けたい」が3〜4割 2025年度就業意識実態調査
(UAゼンセン日本介護クラフトユニオン)

口から食べる幸せを守る〜KTバランスチャートを活用した食支援

NPO法人 口から食べる幸せを守る会 理事長 小山 珠美

【最終回】包括的食支援と食事介助術 〜事例3認知機能とADLの回復につながる支援とは〜

だいやまーく「食べる力」を取り戻す絶飲食からの食支援の実際
だいやまーくまとめ〜認知機能とADLが回復し家族の幸福にもつながった

介護ロボット・ICT活用で成果を生むために

社会福祉法人 友愛十字会
法人本部事務局企画部
介護生産性向上推進室 室長 鈴木 健太

【最終回】これからの時代の介護ロボット・ICTの導入・活用におけるメソッド

だいやまーくはじめに
だいやまーく内核型のアプローチの勧め 職員の内側から動機づけを図る
だいやまーく「超副次的効果」獲得の勧め 組織の変革力という効果
だいやまーく能動的な試用体験の勧め
だいやまーく多様な機器の使い分けの勧め
だいやまーくおわりに

心理的安全性の高い職場を目指す

株式会社アイビー・リレーションズ 代表取締役 大村 美樹子

【最終回】現場事例から見る心理的安全性

だいやまーく事例1 新人職員が声を上げられない
だいやまーく事例2 「他職種領域には立ち入らない」文化が招いた事故
だいやまーく事例3 感情を見せないリーダーと部下の距離感
だいやまーくちょっとした努力が心理的安全性の基盤になる

読者のひろば

★賛助会員さん登場

賛助会員さん情報
法人名称 社会医療法人 松涛会
代表者名 理事長 斎藤 妙子
所在地 山口県下関市横野町3-16-35
電話番号 083-258-3711
HPアドレス

https://www.syoutoukai.or.jp/

事業内容 病院、診療所、介護医療院、介護老人保健施設、訪問診療、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、グループホーム、サービス付き高齢者住宅、有料老人ホーム、子ども食堂等

★支部通信

【大阪支部発】わが支部紹介
昨年度より地方自治体からの事業の受託が増加し、今年度も継続的に受託している労働局事業に加え、この事業に注力して取り組んでいます。また、事業所訪問や介護サービス、障がい福祉サービス事業所への体面による相談支援を可能な限り実施。介護労働講習、介護の日イベント、賛助会員交流会などの運営にも尽力していきます。

ケア・クッキング

料理研究家・管理栄養士 井上 典代

不足しがちなエネルギーの補給に 『りんごのドーナッツ』

【ワンポイント・アドバイス】
ドーナッツは、小麦粉に砂糖、卵、牛乳(水)などを加え練り上げ、油で揚げた菓子をいいます。シナモンを効かせたり、クリームを入れたり、いろいろなアレンジができますが、今回は旬のりんごをアクセントに。揚げているので、不足しがちな高齢者のエネルギーを補えるうえ、のどごしが良くなります。

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