バングラデシュ南部避難民支援 #1
急増しているバングラデシュ南部避難民の支援のため、日本赤十字社は、先遣隊の緊急派遣に続き、1千万円の資金援助と基礎保健ERU(緊急対応ユニット)の派遣を決定。
9月22日には医師・看護師らからなる第1班10人、のちにこころのケアに当たる看護師一人が現地に出発しました。
地元の保健局、現地赤新月社等とも連携を図り、ハキムパラなどの避難民キャンプで巡回診療を実施しています。
避難民キャンプで巡回診療。栄養不足、暑さと水不足からの脱水症状も多くみられる。
[画像:巡回治療の様子]
現地で調査を実施。避難民の協力を得ながら診療所を開設。
[画像:話し合いの様子]
日赤と現地の助産師の手で取り上げられた女の子。ハシナちゃん。
[画像:ハシナちゃんを抱っこしている様子]
子供たちに、こころのケアを。お遊戯などでストレスから解放された子供たちに笑顔。
[画像:笑っている様子]
ハキムパラの避難民キャンプ。
[画像:避難民キャンプ]
支援物資をまつ人々
[画像:支援物待ちの人々]
現地に運ばれた衛生キット、毛布などの支援物資
[画像:支援物資の写真]
配給所で重い箱を受け取った少年は、家路を急ぐ
[画像:帰っている様子]
バングラデシュ南部避難民救援金を募集しています。皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。
バングラデシュ南部避難民救援金