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日本では、平均して年に約20個(2007〜2023年、海上竜巻を除く)、竜巻の発生が確認されています。
一つの市町村でみれば90年に一度程度の極めて稀な現象ですが、一度発生すると家屋の倒壊や車両の転倒、飛来物の衝突などにより、短時間で大きな被害をもたらすことがあります。
また、積乱雲からはダウンバーストやガストフロントといった突風もしばしば発生し、竜巻と同様に短時間で大きな被害をもたらすことがあります。
竜巻のろうと雲(つくば市)
竜巻の"ろうと雲"(平成24年5月6日:つくば市)(写真提供:吉澤健司氏)
竜巻による被害(つくば市)
竜巻による被害(平成24年5月6日:つくば市)
「竜巻」による災害例
発生日 | 災害の概要 | 発生場所 |
---|---|---|
平成25年9月2日 | 負傷者76名、全壊32棟、半壊215棟 | 埼玉県さいたま市、越谷市、松伏町、千葉県野田市、茨城県坂東市 |
平成24年5月6日 | 死者1名、負傷者37名、全壊76棟、半壊158棟 | 茨城県常総市、つくば市 |
平成23年11月18日 | 死者3名、全壊1棟 | 鹿児島県徳之島町 |
平成18年11月7日 | 死者9名、負傷者31名、全壊7棟、半壊7棟 | 北海道佐呂間町 |
平成18年9月17日 | 死者3名、負傷者143名、全壊79棟、半壊348棟 | 宮崎県延岡市 |
平成11年9月24日 | 負傷者415名、全壊40棟、半壊309棟 | 愛知県豊橋市 |