カンビア地方給水整備計画
The Project for Establishment of Rural Water Supply System in Kambia Town
終了案件
- 国名
- シエラレオネ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 水資源・防災
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2011年1月〜
- 供与額
- 8.05億円
プロジェクト紹介
1991年から2002年まで内戦が続いたシエラレオネ。内戦により、北部カンビア県の水道施設が破壊され、住民の約80パーセント以上が不衛生な湧き水や井戸水を使用しているため、水因性疾患蔓延の原因となっています。日本は、同県の中心地カンビア・タウンにおいて表流水を水源とする給水施設(取水施設、導水施設、浄水施設、送・配水施設など)の整備を支援しました。この協力により、安全な水へのアクセスが可能となり、水因性疾患の罹患率軽減や女性と児童による水汲み労働の軽減に寄与することが期待されます。
協力地域地図
カンビア地方給水整備計画の協力地域の地図
事業評価
協力現場の写真
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協力実施前のカンビア・タウンの既存浄水設備(送水ポンプ設備)。内戦中に完全に破壊され使用不能となっている。
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協力実施前の市内のハンド・ポンプ付井戸。ポンプが故障し、バケツで汲んだ水は濁っている。
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協力実施前の市内のハンド・ポンプ付井戸。乾期の後半は地下水位が下がり給水時間を制限している。
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建設作業中の様子(写真提供 飯塚明夫)
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現場監督と工事の打ち合わせをする日本人技術者(写真提供 飯塚明夫)
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この協力で完成した取水施設(スワンプ)
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この協力で完成した浄水場全景
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浄水場に設置されたさらし粉溶解注入設備
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この協力で完成した高架水槽
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この協力で完成した公共水栓
- 協力実施前のカンビア・タウンの既存浄水設備(送水ポンプ設備)。内戦中に完全に破壊され使用不能となっている。
- 協力実施前の市内のハンド・ポンプ付井戸。ポンプが故障し、バケツで汲んだ水は濁っている。
- 協力実施前の市内のハンド・ポンプ付井戸。乾期の後半は地下水位が下がり給水時間を制限している。
- 建設作業中の様子(写真提供 飯塚明夫)
- 現場監督と工事の打ち合わせをする日本人技術者(写真提供 飯塚明夫)
- この協力で完成した取水施設(スワンプ)
- この協力で完成した浄水場全景
- 浄水場に設置されたさらし粉溶解注入設備
- この協力で完成した高架水槽
- この協力で完成した公共水栓
関連情報
関連・連携プロジェクト
関連・連携プロジェクトはありません。
本プロジェクトの他の期・フェーズ
本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。