パナマ大学日本語学習機材整備計画
- 国名
- パナマ
- 事業
- 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題
- 教育
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限)
- 2010年3月〜
- 供与額
- 0.28億円
プロジェクト紹介
1935年に設立されたパナマ大学には、1987年に日本語クラスが開設され、1991年には中央語学センターの中に人文学部一般教養科目の単位取得可能な日本語学科が設置されました。パナマでは、日本食を含む日本文化に対し興味が高く、日本語への関心も高いため、同大学は一般向け日本語講座も開講し、授業では聴力や発話力の能力向上のためLL教室を使用しています。しかし、それら機材の老朽化や記録媒体のデジタル化により、LL教室を使用した授業の継続が困難な状況になっています。日本は、同大学が必要とする機材の整備を支援して、学習環境の向上に寄与しました。また、これまでも我が国大使館と協力して様々な日本紹介行事を行ってきました同大学日本語学科を通じ、パナマでの日本語教育が一層促進され、両国の文化交流や親日感情醸成が一層促進されることが期待されています。
協力地域地図
パナマ大学日本語学習機材整備計画の協力地域の地図
協力現場の写真
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パナマ大学正門
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人文学部中央語学センター本館
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【既存の施設】32人用LL教室
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【既存の施設】学生用テープレコーダーとヘッドホン
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【供与された機材】LLシステム据付後の教室
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【供与された機材】LLシステム生徒用ユニット
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【供与された機材】設置されたスピーカー
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【機材供与式の様子】新設された視聴覚教室における機材の使用方法に係る説明
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【機材供与式の様子】新設された視聴覚教室における機材の使用方法に係る説明を受ける水城幾雄大使(写真中央)
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【機材供与式の様子】パナマ大学グスタボ・パレデス学長と水城幾雄大使によるテープカット(2011年10月5日)
- パナマ大学正門
- 人文学部中央語学センター本館
- 【既存の施設】32人用LL教室
- 【既存の施設】学生用テープレコーダーとヘッドホン
- 【供与された機材】LLシステム据付後の教室
- 【供与された機材】LLシステム生徒用ユニット
- 【供与された機材】設置されたスピーカー
- 【機材供与式の様子】新設された視聴覚教室における機材の使用方法に係る説明
- 【機材供与式の様子】新設された視聴覚教室における機材の使用方法に係る説明を受ける水城幾雄大使(写真中央)
- 【機材供与式の様子】パナマ大学グスタボ・パレデス学長と水城幾雄大使によるテープカット(2011年10月5日)
関連情報
関連・連携プロジェクト
関連・連携プロジェクトはありません。
本プロジェクトの他の期・フェーズ
本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。