サトウキビ廃棄物からのエタノール生産研究
Research on ethanol production from sugarcane wastes
- 国名
- ブラジル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 協力期間
- 2009年9月〜2013年8月
プロジェクト紹介
ブラジルでは、地球温暖化対策に有効で、需要が増加している燃料エタノールの大規模生産に取り組んでいましたが、原材料が食糧資源と競合しているという大きな問題がありました。この協力では、エタノール原料に使用されていないサトウキビ廃棄物(糖液を絞った残渣など)から、燃料エタノールの生産技術を確立するための研究開発を支援しました。
協力地域地図
サトウキビ廃棄物からのエタノール生産研究の協力地域の地図
事業評価
協力現場の写真
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現地調査より:世界最大のサトウキビ生産国であるブラジルでは、広大な農地で効率的な栽培が行われている。
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本研究のエタノール生産材料、サトウキビから糖液を絞った残渣であるバガス
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現地調査より:工場によっては余ったバガスが山積になっている。
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日本での研修の一コマ(サンプルの分析)
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日本での研修の一コマ(ディスクミルによる前処理の作業)
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合同調整委員会でブラジル側と研究の方向性を議論
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ブラジル側研究者との議論
- 現地調査より:世界最大のサトウキビ生産国であるブラジルでは、広大な農地で効率的な栽培が行われている。
- 本研究のエタノール生産材料、サトウキビから糖液を絞った残渣であるバガス
- 現地調査より:工場によっては余ったバガスが山積になっている。
- 日本での研修の一コマ(サンプルの分析)
- 日本での研修の一コマ(ディスクミルによる前処理の作業)
- 合同調整委員会でブラジル側と研究の方向性を議論
- ブラジル側研究者との議論
関連情報
関連・連携プロジェクト
関連・連携プロジェクトはありません。
本プロジェクトの他の期・フェーズ
本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。