子ども多文化共生センターの相談窓口に寄せられるご質問をまとめています。
▼印をクリックすると、回答が表示されます。
学校への入学等
A お住まいの市町教育委員会の就学担当部署に行き、手続きをしてください。
A 毎年3月にある入学試験を受けていただくことになります。また、公立高校によっては、外
国人生徒を対象にした特別枠選抜(入試)を含め2月に推薦入試を行っています。公立高校
の入試情報は兵庫県教育委員会のホームページに掲載されます。
A お住まいの通学区域の中で編入学を希望する高校を1校選び、その高校にお問い合わせ
ください。
希望する高校の校長が編入学の受入れを認めた場合、編入学試験を受けることになりま
す。なお、編入学考査の実施日、教科・内容等の詳しいことは、各高校によって異なります
ので、編入学を希望する学校に確認してください。
A 県立芦屋国際中等教育学校の入学試験は毎年2月にあり、作文と個人面接の試験があり
ます。出願できる条件があります。県立芦屋国際中等教育学校のホームページでご確認く
ださい。
県立国際高等学校への入学は毎年2月に行われる推薦入試を受験していただくことにな
ります。詳しくは県立国際高等学校のホームページをご覧ください。
編入学については、各学校にお問い合わせください。
A はい、実施しています。令和2年度入試では、県立神戸甲北高校、県立芦屋高校、県立伊
丹北高校、県立加古川南高校、県立香寺高校の5校で、それぞれ3人の募集で実施され
ました。
入試情報は兵庫県教育委員会のホームページに掲載されます。
A 外国において、学校教育における9年の課程を修了した方が受験することになります。短
い場合は、中学校卒業程度認定規則により、中学校を卒業した者と同等以上の学力があ
ると認定されるなどによって受験することができます。詳しいことは兵庫県教育委員会事
務局高校教育課にお問い合わせください。(電話番号 078-362-9444)
「子ども多文化共生サポーター」について
A 兵庫県では、来日当初の学校生活を母語によって支援するために、母語が話せる「子ども
多文化共生サポーター」を学校に派遣しています。派遣には基準などがあります。詳しくは
子ども多文化共生センターのホームページにある子ども多文化共生サポーターの箇所をご
覧ください。
なお、申請は在籍している学校が行います。
A 子ども多文化共生サポーターは、子どもの生活言語(母語)を用いて学校生活適応への支
援、学習支援、心の安定への支援を行っています。
A 新たにサポーターが必要になった場合、サポーターの新規試験を行います。新規試験を行
う場合は、子ども多文化共生センターのホームページなどでお知らせします。
A 子ども多文化共生センターでいつでも申し込みを受け付けています。子ども多文化共生セ
ンターのホームページにあるボランティアバンクの箇所に掲載している登録申込書をダ
ウンロードし、記入して子ども多文化共生センターに送ってください。
子ども多文化共生センターについて
A 子ども多文化共生センターでは、外国人児童生徒等の就学や進学、日本語指導、学習指
導などに関する教育相談を行っています。まずは、お問い合わせください。
A 来所による相談のほか、電話(0797-35-4537)やFAX(0797-35-4538)、電子メール(mc-
center@hyogo-c.ed.jp)、web会議システムを活用したオンラインで相談を受け付けていま
す。
なお、来所での相談やオンライン相談を希望されるときは、事前に予約してください。
A はい、事前に申し込んでいただくことでできます。
A はい。原則、どなたにも貸し出ししています。詳しくは子ども多文化共生センターにお問い
合わせください。
A 土曜日・日曜日・祝日は休館です。
開館時間は、平日の9時から17時までとなっています。
その他
Q16 ▼日本語ができないので、授業についていけるか不安です。
A 兵庫県では、来日後1年間、「子ども多文化共生サポーター」を学校に派遣し、母語による
学習や学校生活への適応のための支援を行っています。(申請は学校から行います。)
日本の学校で学ぶには、日本語の力が必要ですので、少しずつでも日本語を学んでいきま
しょう。子ども多文化共生センターには、日本語を学ぶための教材や本があり、貸し出しも
行っています。また、(公財)兵庫県国際交流協会のホームページで各地域の日本語教室
を紹介しています。各地域で行っている日本語教室で日本語を学ぶこともできます。困った
ことがあれば、一人で悩まずに学級担任や教科の先生に相談してください。
Q17 ▼日本語はどこで学べますか。
A (公財)兵庫県国際交流協会のホームページで各地域の日本語教室を紹介しています。