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- 教育の国際的な質保証
平成18年度から、広島大学では卒業生の能力を明らかにした到達目標型プログラムを全学部で実施し、教育の質の保証に努めてきました。
そして平成26年度から、Student Experience in the Research University(SERU)の国際 コンソーシアムに加盟し、教育の国際的な質保証を行う準備をしています。
SERUでは、学生の経験を理解し教育をより良くすることを目的とした学生の生活実態調査を毎年行っており、広島大学も、平成27年度から調査に参加しています。
SERUと連携することで、海外のトップレベルの研究大学と比較した広島大学の立ち位置を確認し自己改善を行い、国際通用性の高い教育の提供を行っていきます。
さらに、本学がサブリーダー的な役割を果たしながらSERUによる評価事業(ピアレビュー)を立ち上げ、平成29年度には、本学の学部教育プログラムについて、SERUコンソーシアムを構成する主要大学によるピアレビューを実施しました。
平成28年度のSERU学生調査を、学部に所属する全ての学生を対象に実施しました。
調査については、次のことを遵守のうえ、実施しています。
1. SERU調査の目的は、学生の学習環境、意識、将来計画等について把握し、SERUコンソーシアムに加盟する海外大学の学生との比較・ベンチマーキングを通して、今後の広島大学の国際的な教育の質保証に生かすものであり、純粋な教育改善を目的としています。
2. 調査で得られたデータは、集計され分析にかけられるため、回答によって個人が特定されることはありません。また、このデータは、上記1の目的以外に使用することはありません。
*SERUアソシエイトキャンパスでは、学生調査は行っていない
**2018年に加盟予定の機関
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