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2025年4月14日

国税の納付はスマホでスマートに!スマホアプリ納付のメリットと使い方は?!

[画像:女性と男性がそれぞれスマホを用いて納付するイメージのイラスト]

納付税額が30万円以下ならPay払いで国税を納付できます。スマホアプリ納付のメリットと使い方を紹介します。

(注記)30万円を超える税額の納付には、他のキャッシュレス納付手段(ダイレクト納付、振替納税、インターネットバンキングを利用した電子納付等)をご利用ください。

1スマホアプリ納付とは?そのメリットは?

スマホアプリ納付とは、e-Taxで申告等データを送信した後などに、国税庁長官が指定した納付受託者(GMOペイメントゲートウェイ株式会社)が運営するスマートフォン決済専用のWebサイト(国税スマートフォン決済専用サイト)から、「しろまるしろまるPay」といったスマホ決済アプリを使用して国税を納付する方法です。納税者は、7種類あるPay払いの中から1つ選び、e-Taxを経由して、「国税スマートフォン決済専用サイト」((注記))で納付手続をします。

(注記)スマートフォン専用サイトです。パソコンでのご利用はできません。

利用可能なPay払い

PayPay d払い au PAY
メルペイ Amazon Pay Rakuten Pay

スマホアプリ納付のメリット

  • キャッシュレスで納付できる
    手元に現金を準備する必要がありません。
  • いつでもどこでも納付できる
    わざわざ税務署や金融機関、コンビニに出向く必要がありません。場所や時間の制約がなく、いつでもどこでも納付ができます。
  • スマートフォン又はパソコンを利用して申告から納付までの一連の手続をデジタルでシームレスに
    e-Taxで申告等データを送信いただいた上、e-Taxを経由して専用サイトにアクセスしていただくことで、住所、氏名、納付する税目や税額などの納付情報を入力することなく簡単に納付手続を完了することができます。

2スマホアプリ納付の手続の流れと注意事項は?

e-Taxを利用して申告書・源泉所得税徴収高計算書のデータ送信又は納付情報登録依頼をした後に、メッセージボックスに格納される受信通知(納付区分番号通知)から「国税スマートフォン決済専用サイト」にアクセスし、画面の表示に従って手続するだけです。
スマホからスマホアプリ納付を利用する際の手続の流れと注意事項は、次のとおりです。

スマホアプリ納付の手続の流れ

    1. e-Taxのメッセージボックスから「納付情報登録依頼」を選択
    2. 「スマホアプリ納付」を選択
    3. 「国税スマートフォン決済専用サイト」へアクセス
    4. 「注意事項」を確認
    5. 利用するPay払い(しろまるしろまるペイ)を選択
    6. 入力内容の確認、納付
    7. 納付手続の完了

出典:国税庁「国税の納付はスマホでスマートに」[PDF:1.02MB]

利用に当たっての注意事項

  • アカウント残高を利用した支払方法のみ利用可能なため、事前に利用するPay払いのアカウント登録と残高へのチャージが必要です。
  • 原則として、全ての税目で納付できます。ただし、印紙を貼り付けて納付する場合など、一部ご利用ができない税目があります。
  • 納付税額が30万円以下の方が納付するための手続です。また、利用するPay払いで設定された上限金額により、利用可能な金額が制限される場合があります。
  • 領収証書は発行されません。領収証書が必要な場合は、最寄りの金融機関又は所轄の税務署窓口で納付してください。

詳しくは下記のホームページをご覧ください。

コラム1

国税にはどんな納付方法があるの?

国税の納付手段には以下の6種類があります。

1.振替納税

事前に届出をした預貯金口座から、国税庁が指定する振替日に自動で口座引落しにより納付する方法
*初回のみ振替依頼書の提出が必要です(e-Taxによる提出が可能。)。

2.ダイレクト納付(e-Taxによる口座振替)

e-Taxを利用して、事前に届出をした預貯金口座から、口座引落しにより納付する方法
*e-Tax利用開始届出書とダイレクト納付利用届出書の提出が必要です(個人のかたはe-Taxによる提出が可能。)。
*「自動ダイレクト」を利用(e-Taxの申告等データを送信する画面で「自動ダイレクトを利用する」旨の項目にチェックを入れて送信)すると、申告等データの送信と併せて法定納期限に口座引落しとする納付指示を行うことができます。
*(自動ダイレクト利用なしの場合)即時又は指定した期日に口座引落しとする納付指示を行うことができます。

3.インターネットバンキング等

インターネットバンキング、モバイルバンキング、又はATMから納付する方法
*e-Tax利用開始届出書の提出とインターネットバンキングやモバイルバンキングの契約が必要です。

4.クレジットカード納付

e-Taxで申告等データを送信した後などに、専用サイト「国税クレジットカードお支払サイト」を経由し、クレジットカードを使用して納付する方法
*納付税額に応じた決済手数料がかかります。

5.スマホアプリ納付

e-Taxで申告等データを送信した後などに、専用サイト「国税スマートフォン決済専用サイト」を経由し、「しろまるしろまるペイ」といったスマホ決済アプリを使用して納付する方法

6.現金納付

金融機関及び所轄の税務署の各窓口や、コンビニエンスストアで納付する方法
*各窓口やコンビニエンスストアで納付する場合は納付書が必要です。

参考:

(取材協力:国税庁 文責:内閣府政府広報室)

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