フラッグシップ輸出産地
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日本の国産食品は海外展開が進んでいます。昨年、「クラウンメロン」が、イギリスの高級百貨店では日本産の果物として初めて販売され、現地でも大好評だったようです。現在、日本の農林水産物の輸出額は年々増加しています。
今回の番組では「フラッグシップ輸出産地」についてご紹介。フラッグシップ輸出産地とは、海外の規制やニーズに対応して継続的に輸出に取り組み、輸出取組の手本となる産地。こうした優れた産地に対しては、国内外への情報発信、海外バイヤーの招へいなどにより輸出拡大を後押しし、同時に、これから輸出に挑戦したい産地やまだ小規模の産地をフラッグシップ輸出産地に育てることで、輸出を拡大し、地方の活性化につなげていきます。