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麻しんと風しんの流行状況-西太平洋地域(更新2)

2016年4月WPRO(原文[英語]へのリンク[PDF形式:464KB])

世界保健機関(WHO)西太平洋事務局(WPRO)から定期発行されている麻しんと風しんの流行状況(Measles-Rubella Bulletin. Vol. 10 (4); April 2016)からの最新情報です。

2016年4月20現在、2016年に報告された麻しん累積確定患者数は、中国が8,299人、モンゴルが2,151人、マレーシアが541人と多く、日本は5人でした。人口100万人あたりの患者発生率が高い国は、モンゴル 2,861.9、マレーシア 70.4、中国 24.0でした。日本は0.2でした。

図.麻しんの流行状況

2016年4月20までに報告された主な国の風しん累積確定患者数は、中国が1,149人、フィリピンが45人、ベトナムが33人、ラオスが21人でした。人口100万人あたりの患者発生率では、ラオスが12.1、中国が3.3、モンゴルが2.7、フィリピンが1.8、ベトナムが1.4でした。

麻しんは非常に感染性の高いウイルス性疾患です。世界では、安全で効果的なワクチンがあるにもかかわらず、青少年の主要な死亡原因となっています。風しんは妊娠中に感染すると胎児に影響を及ぼす可能性があります。WHOは2020年までに麻しんと風疹を撲滅するという目標を立て、世界規模でのワクチン活動計画を展開しています。

出典

WPRO.Expanded programme on immunization
Measles-Rubella Bulletin, volume 10 Issue 4, April 2016
http://iris.wpro.who.int/bitstream/handle/10665.1/13142/Measles-Rubella_Bulletin_2016_Vol_10_No_04.pdf[PDF形式:464KB]

参考

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