中皮腫細胞診断の精度向上の一助としていただくため、「第22回 中皮腫細胞診実習研修会」を来たる令和5年12月17日(日)、日本医科大学において開催いたします。
標記研修会は、石綿健康被害者の迅速かつ的確に救済に資するため、細胞診検査による中皮腫の早期診断に係る知見の普及・向上を目的として、環境再生保全機構が主催し、中皮腫細胞診研究会、日本医科大学統御機構診断病理学教室の共催で実施するものです。石綿関連疾患として救済・労災の対象となる中皮腫症例の細胞診について学んでいただくまたとない機会かと存じます。
なお、申し込みの受け付けは、令和5年10月23日(月)正午12時より、開始いたします。
最新情報を確認してください。
令和5年12月17日(日)9:00〜17:10(受付8:45〜)
日本医科大学 大学院棟 地下1階 第4、5実習室(文京区千駄木1-1-5)
東京メトロ千代田線「千駄木」駅及び「根津」駅より徒歩8分
1000円(昼食代として)
細胞検査士及び細胞診に携わる臨床検査技師 32名(先着順)
※(注記)本研修会の未受講者を対象とさせていただきます。
※(注記)標記研修会について、同一施設からのお申し込みは1名までとさせていただきます。
※(注記)細胞検査士の方におかれましては、JSC10単位、IAC7単位(予定)が付与されます。なお、途中参加や
途中退席された場合、単位が付与されない場合がございます。予めご了承ください。