フィールド活動https://www.enosui.com/index.htmlフィールド活動観音崎海岸 調査採集https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00918<br>毎月恒例のようになっているアマモ場調査ですが、そろそろ今年度最後になりそうです。今回は燈明堂海岸から 3kmほどの場所にある観音崎海岸でおこないました。私にとっては 3か月ぶり 2回目の観音崎です。 6月に採集に来たときは、燈明堂に行くついでに立ち寄っただけだったので、長靴で入れる場所をささっとのぞいた程度でしたが、今回はウェットスーツを着てがっつり水中のようすを見てきました!2025年10月03日T00:00:00+09:00フィールド活動燈明堂海岸 調査採集https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00917<br><a href="/onboardentry.php?eid=00914">前回</a>から 1か月も経っていないのですが、またまたやってきました。今回の相方は加登岡トリーターです!<br /> <br /> 予報では、朝から風が強く吹くと聞いていましたが、到着すると思っていたよりも海は穏やか。猛暑が過ぎ去り、天気もよく、気温・水温ともに快適です。 2025年09月25日T00:00:00+09:00フィールド活動相模湾鯨類調査https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00916<br>今回も引き続き「でいとう丸」に乗船し、相模湾で目視調査をおこなってきました!<br /> メンバーはお馴染み羽田、花上、浦﨑、伊藤、そして調査実習で TCAの先生と学生さん、そして協力者であるカメラマンの方も一緒に乗船しました。<br /> <br /> いつも通り7時から出航。空は曇りでしたが、海は見事なまでのベタ凪。風もなく、波もなく、まるで巨大な鏡の上を進んでいるかのよう。 2025年09月15日T16:21:00+09:00フィールド活動相模湾鯨類調査https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00915<br>相模湾での鯨類目視調査に行ってきました! 当初は7月上旬に予定していた調査でしたが、台風の影響で延期、さらに予備日も中止となり、7月は実施できませんでした。<br /> <br /> 前回5月の調査から、海がどのように変化しているのか、今回はどんな鯨類に出会えるか、期待を膨らませつつ、いざ出港。<br /> 2025年08月25日T19:45:00+09:00フィールド活動燈明堂海岸 調査採集https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00914<br>燈明堂海岸へ調査採集に行ってきました。 <a href="/onboardentry.php?eid=00887">今年の6月</a> 以来なので約2か月ぶりです。<br /> 天候は晴れ、気温は 34°C。 地上では一瞬で汗だくになるほどの暑さですが、水の中はいくらでも潜っていたいくらい心地よかったです。 海況は波もなく穏やかでした。 2025年08月22日T19:09:00+09:00フィールド活動ハナゴンドウ ストランディング対応https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00913◇対応日時<br /> 2025年 8月 14日<br /> ◇場所<br /> 神奈川県小田原市国府津 前川海岸<br /> <br /> ハナゴンドウ 死亡確認<br /> 性別: 雄<br /> 体長: 約 300cm<br /> <br /> <br /> 8月 14日に発見された際には、すでにかなり腐敗が進んでいました。<br /> 8月 10日にも漂着の連絡を受けていましたが、その時は発見には至りませんでした。<br /> 当時は海況が不良であったことから、高波により一時的に流失し、その後 14日に再度漂着したものと考えられます。 2025年08月14日T22:24:00+09:00フィールド活動江の島潜水生物調査https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00912<br>毎月江の島の潜水調査に行っていますが、今回は同じ江の島でも少し違う方向に向かって潜ってみました。<br /> 今回潜ったところは水深 15mほどで、いつもよりちょっと深場。 水深 10mを超えたところから、いつもの江の島の雰囲気とはちょっと変わってきて、周りが泥っぽくなってきました。<br /> 浅場で見られるナンヨウヤギの仲間とは種の違うナンヨウヤギがちらほら見えだし、紫色のトゲトサカの仲間も多く見ることができました。 海藻などはほぼない環境で、これらの種は、ボートダイビングをしたときに見かけたことがありますが、ボートを使用しないダイビングでは初めて見ました。 このくらいの水深のところにもいるんですね。 逆にこの水深になると、浅場で見られるサンゴ類が少なくなります。<br /> たかだか 10mから 20m程度の水深でも生物相の違いがよくわかります。 2025年08月14日T19:00:00+09:00フィールド活動逗子沖潜水調査https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00911<br>今回潜水したのは、小坪マリーナから4キロほど沖にある「オオタカ根」というポイントです。 1回のダイビングでその全貌を把握するのは難しいほど巨大な岩礁で、その周縁は 約 50mあるといい、頂上付近は水深 約 16m、根元付近は 水深 30m近くありました。<br /> かつて先輩トリーターがこの場所に潜り、その環境を再現したのが現在の相模湾ゾーン 相模の海の水槽群 海岸水槽 逗子沖サンゴの水槽です。<br /> 現在私が逗子沖サンゴの水槽担当になり、キサンゴのレイアウト変更を含むちょっと大きめの展示替えをしたいなと思ったのですが、直近で逗子沖に潜ったのが約5年前と、最新情報だったはずの写真データはやや古い情報になってしまっていました。<br /> そこで今回改めて、展示更新用の最新情報を収集するため、逗子沖初潜水の園山トリーターと潜水調査に行ってきました!<br /> <br /> 実は今年度の初めからずっっと計画していた逗子沖潜水調査。 すっかり夏本番の8月になりましたがようやく実現しました...!<br /> 天候は晴れ、気温 34°C、南風がやや吹き日差しが照り付ける中ボートに揺られ、潜水ポイントのオオタカ根を目指します。 (私は水族館に帰ってからみんなに指摘されて、顔だけ真っ赤に日焼けしていることに気づきました。)<br /> いざ潜水を開始すると、水中は夏の相模湾らしい緑色の濁りであたり一面包まれます。 2025年08月08日T18:00:00+09:00フィールド活動D-ARK 航海 2025(12)<br /> https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00910<br>みなさんこんにちは! 八巻です。<br /> 航海も残り10日を切りましたが、台風に翻弄されています。<br /> 23日は足摺沖へ回航、足摺沖で台風 8号のようすを見ながらの避泊予定でしたが、残念ながら台風 9号の発達により、大東島方面には戻れないことになってしまいました。<br /> そこで予備海域の駿河湾への移動が決まり、24日は回航、そして本日25日、3日ぶりの潜航を駿河湾でおこなうことになりました! 2025年07月25日T00:00:00+09:00フィールド活動東南アジアクラゲ調査 (10)https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00907<br>午前中、研究所の所長さんが事務所に来られ、今後の協力関係についてミーティングがおこなわれました。 今後も、クラゲ類はもちろん、少しずつ他の生物に関しても情報交換をおこない、協力関係を深めていけたらと思います。2025年07月23日T19:00:00+09:00フィールド活動東南アジアクラゲ調査 (9)https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00906<br>チャアムにあるブラパ大の臨海実験所からバンセンの本学へ戻る日が来てしまい、朝から片付け作業となりました。<br /> 北里大グループは、遺伝子用のサンプルを採取したり、私は魚類の繁殖研究用の水槽のシステムを見たり、その中になにかポリプがついていないかをもう一度じっくり確認して回りました。<br /> これまで日帰りで立ち寄ることしかなかった、チャアムの臨海実験所を拠点に4日間も調査をおこなったのは初めてでしたが、とても実りのある滞在でした。 2025年07月22日T19:00:00+09:00フィールド活動D-ARK 航海 2025(11)<br /> https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00909<br>みなさんこんにちは! 八巻です。<br /> ついに大東島海域での調査が、一旦の最終日となってしまいました。<br /> <br /> 7月22日、午前中にベイトトラップの回収をおこなう「KM-ROV」#322 潜航をショートダイブでおこない、そのまま大東島海域を離脱、台風 8号を回避するため、高知県足摺岬沖へ向け回航となりました。<br /> <br /> 「KM―ROV」#322 潜航は、北大東島南西沖水深約1,900mでおこないました。主な目的はきのう投入したベイトトラップの回収ですが、これまで潜ったことのない海域のため、海底観察も兼ねて、少し離れた場所から、目標点となるベイトトラップの着底点へ向かいます。<br /> なお、ベイトトラップには複数の音響発振器が取り付けてあり、水中でも正確に位置がわかるようになっているため、目標点とすることができます。<br /> <br /> 海底につくと、そこはさらさらのサンゴ砂で、ところどころに大きな石灰岩が転がっているという、ここ数日見てきた起伏にとんだダイナミックな海底とは打って変わって、静かな雰囲気でした。<br /> 実際目に見える生物量も少なく、時折魚が泳いでいく程度です。<br /> <br /> <center><img src="images/onboard/250722_yamaki_01.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">サンゴ砂の静かな海底</font></strong></small></center> <br> <center><img src="images/onboard/250722_yamaki_02.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">これまでの起伏にとんだダイナミックな海底</font></strong></small></center> <br> <center><img src="images/onboard/250722_yamaki_03.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">泳いでいくアシロ類</font></strong></small></center> <br /> しばらく行くと、今回の調査で最初からずっと探していたにもかかわらず、一度も確認できていなかったあの生き物がいました!! 2025年07月22日T00:00:00+09:00フィールド活動D-ARK 航海 2025(10)<br /> https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00908<br>みなさんこんにちは! 八巻です。<br /> 調査日程も 2/3近く経ちましたが、台風の影響で海況が悪くなる可能性が高まり、大東島で調査できるのは、まずは 7月22日までとなりました。 その後天候が回復し次第戻ってくる予定です。<br /> <br /> 20日は 「KM-ROV」 #321 潜航を実施、前日の 19日に「クラムボン」で潜った大東島北岸沖の調査を改めておこない、「Xスコープ」も再登場、見つけたくぼみや穴の中の観察を試みることになりました。<br /> <br /> この海域は切り立った崖や穴、割れ目が複数あり、<br /> <center><img src="images/onboard/250721_yamaki_01.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">穴 1</font></strong></small></center> <br> <center><img src="images/onboard/250721_yamaki_02.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">穴 2</font></strong></small></center> <br> <center><img src="images/onboard/250721_yamaki_03.jpg"><br> <small><strong><font color="#686868">穴 3</font></strong></small></center> 2025年07月21日T19:04:00+09:00フィールド活動東南アジアクラゲ調査 (8)https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00903<br>あしたはこのチャアムの臨海実験所からバンセンのブラパ大への移動日なので、大方のことはきょう済ませておかなければなりません。<br /> きょうは比較的近場のマングローブ域へ調査に出かけました。<br /> イトヒキクラゲの仲間がもしかしたらいるのでは? と期待もしながら網を曳きました。<br /> <br /> 潮が満ちてきている時間帯のせいか、結構流れが速く、水深以外は自分で網を動かす必要がないぐらいでした。<br /> クラゲはあまり入っていないような、、、<br /> (実際あまり入っていませんでした。残念。)<br /> 干潟部分には、大きなトビハゼの仲間などが見られました。 2025年07月21日T17:00:00+09:00フィールド活動東南アジアクラゲ調査 (7)https://www.enosui.com/onboardentry.php?eid=00898<br>臨海実験所でミノクラゲの実験をする学生さんを残し、他のメンバーはマングローブ域の調査に出かけました。<br /> 最初のポイントは海沿いに建つお寺の下。 2025年07月20日T19:42:00+09:00フィールド活動

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