SS過疎地対策について

全国のサービスステーション(SS)数は、ガソリン需要の減少、後継者難等により減少し続けています。

近隣にSSがない住民にとっては、自家用車や農業機械への給油や移動手段を持たない高齢者への冬場の灯油配送などに支障を来すといった、いわゆる「SS過疎地問題」の顕在化が懸念されています。

地域においては、人口減少に直面するなかで、自治体が地域の特性を踏まえた地域の将来像を認識し、その実現に向け取り組むことが期待されております。そうした地域の取組に国と石油業界など関係者が連携し、問題解決に向けた取組を推進していきます。

SS数が3カ所以下の市町村を公表しました

サービスステーション(SS)の数が3カ所以下の市町村数について公表いたします。

令和6年3月31日時点
市町村別に見るSS過疎の状況(SSが3カ所以下の市町村一覧)(PDF形式)
市町村別に見るSS過疎の状況(居住地から最寄りSSまで15km以上距離がある市町村一覧)(PDF形式)

SS過疎地関係資料

SS過疎地対策ハンドブック

SS過疎地において地域が一体となって課題解決に取り組む一助となるよう、「SS過疎地対策ハンドブック」を取りまとめています。令和4年6月にSS過疎地研究会の議論を経て改訂を行い、令和6年5月にSS数、SS過疎地等のデータや支援施策情報等を更新しました。

委託調査報告書

SS過疎地研究会

SS過疎地対策協議会

関連リンク

最終更新日:2024年5月7日

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