RIZIN大晦日大会名は「DECADE」(ディケイド)"年越し&3部構成"榊原CEOが表明
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総合格闘技のRIZINが5日、会見を開き、2024年の大晦日大会を「RIZIN DECADE」(ライジン ディケイド)と銘打ってさいたまスーパーアリーナで開催すると、榊原信行CEOが発表した。
DECADEには「10年」の意味があり、2015年から10回目を迎えたことで命名された。
榊原CEOは「RIZINとしては10回目の大晦日」としみじみと語り、「よくここまで格闘技盛り上げてこれたなということをかみしめて、10回目の大晦日最高のイベントにします」と宣言した。大会名を発表すると、「3部構成を考えています。ですので、この日は朝から、そしてもう一つ、年越しになります。5年ぶりのカウントダウン、年越しイベントにしたいと思います」とした。
そのうち3部を「RIZIN.49」として行うことも明かし、「世界中の協力関係にある選手たちも出場します」と予告。MMAに限らず、最もふさわしいルールをカードごとに設定していくと語った。