広島・野間が1200万円増の8000万円でサイン、今季1本塁打に「1本じゃ寂しい」来季は長打に磨きかける
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広島・野間峻祥外野手(31)が25日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1200万増の年俸8000万円でサインした(金額は推定)。
今季は113試合の出場場で打率・271、1本塁打、28打点。自身6年ぶり2度目の規定打席に到達した。本人は「なかなか思い描いていたというか、もう少しできたんじゃないかなと。もうちょっとやらないといけなかったなという気持ちが強い」と振り返った。
規定打席到達にも「本当に申し訳ないぐらい、首脳陣には気を使ってもらって取らせてもらったと思っている。来年は規定にしっかり乗ったぞと胸を張って言えるように」と自覚をにじませた。
今季の本塁打は1本。オフの取り組みを問われると「もうちょっとだけ飛ばしたいですね。『毎年言ってるな』と思われるかもしれないけど、毎年の課題。1本は寂しいので、もう少し打てるように頑張ります」と長打力アップを誓った。