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2022年10月4日更新
沼津市は、民間支援まちづくりファンド事業により、地域に人のつながりを生み出す取り組み、その拠点となる交流の場づくりなど、民間が主体となった、まちを元気にする「まちづくり活動」を支援しています。
このたび、令和3年度に実施された20件の「まちづくり活動」の成果を検証する活動報告会を開催しました。会場(プラサヴェルデ)とZoomのオンラインに分かれ、代表3団体による活動発表とグループワークを行いました。
令和4年10月2日(日曜日) 13時30分〜15時00分
Zoomによるオンライン開催(会場:プラサヴェルデ)
時間 | 内容 |
---|---|
13時00分〜 | Zoom受付開始 |
13時30分〜 | 開会挨拶 |
13時35分〜 | 活動発表会 趣旨説明 |
13時45分〜 | 活動発表 ・大岡団地再生プロジェクト ・荒廃農地を活用して野菜作りで地域を元気にする ・元旅館を活用したカフェ・コワーキングスペース事業 |
14時15分〜 | グループワーク テーマ:活動することできづいたこと〜みんなの本音を聞かせて〜 |
14時45分〜 | アドバイザー委員より講評 |
14時55分〜 | 閉会 |
前半の活動発表では、団体を代表して、「定期マルシェで団地住民の関係人口増加を目指す」キナリ舎の西島さんと山崎さん、「荒廃農地を活用して野菜づくりで地域を元気にする」IBA未来塾の粟倉さんと矢部さん、「元旅館を活用し、カフェ・コワーキングスペースを整備し、定住・起業につなげる」合同会社sumicaの木村さんによる活動発表が行われました。
後半のグループワークでは5つの班に分かれ、事業に取り組んでわかった「気づき」や、皆さんの本音の部分について意見交換をしていただきました。その中では、考えているだけでは何も始まらないので、「まずやってみる」と、いろんな仲間が集まって、人脈が広がり、知恵や情報が入ってくる、そして様々な危機に直面し克服するために、自分たちのやるべきことがよりはっきりわかった、とのお話がありました。また、地元の方が気づいていないことでも、外の人からみると沼津の魅力として発信できる価値ある部分はまだまだたくさんあり、このギャップをどう埋めるかが難しいとの意見もありました。さらに今後事業を育てていくには、様々な事業を組み合わせ、コラボし、化学反応させることが重要で、企業を巻き込んだ展開が欠かせないとの視点もあり、その他様々な「気づき」のあった時間となりました。
このページに関するお問い合わせ先
政策推進部地域自治課
〒410-8601 静岡県沼津市御幸町16-1
電話:055-934-4807
ファクス:055-931-2606
メールアドレス:kyodo@city.numazu.lg.jp