救急車の適正利用をお願いします

最終更新日:2024年3月5日

救急車を上手に使いましょう!

[画像:救急搬送件数及び現場到着時間のグラフ]

新潟市は、人口約80万人に対して25隊の救急隊で運用しています。つまり、救急車は無限にある訳ではなく、「限りある資源」です。
近年、救急車の出動件数は増加し続け、それに伴い救急車が現場に到着するまでの時間が長くなっています。
令和5年の出動件数(速報値)は45,405件で、昨年同時期と比べて3,086件増加し、過去最多を更新しました。
救急車は本当に必要とする方に譲る気持ちを持ち、みんなで上手に有効活用していきましょう。

救急車を有効に使うために以下のリンクをご活用ください。

119番通報については、こちらから

新潟市の救急医療体制については、こちらから

新潟市医師会救急疾患検索サイトはこちらから(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

新潟県精神医療相談窓口はこちらから(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

すぐに救急車を呼んでほしい時とは!

次のような症状がみられた時は、ためらわずに救急車を呼びましょう!

  • 意識がない、またはおかしい
  • 突然の激しい頭痛
  • 顔半分が動きにくい、ろれつがまわりにくい
  • 突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
  • 突然の激しい胸痛、胸が締め付けられるような痛みが2、3分続く
  • 胸や背中の痛みが移動する
  • 窒息
  • けいれんが止まらない
  • 大量の出血を伴う外傷
  • 広範囲のやけど
  • 顔色が明らかに悪い
  • その他、普段と明らかに様子が違う場合など

また、詳しい症状についてはこちらをご覧ください。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。救急車利用リーフレット(成人版)はこちらから(PDF:165KB)

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。救急車利用リーフレット(子供版)はこちらから(PDF:152KB)

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。救急車利用リーフレット(高齢者版)はこちらから(PDF:1,620KB)

他、「救急車の利用マニュアル」に詳しく掲載されています。参考としてください。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。「救急車の利用マニュアル」は、こちらから(PDF:924KB)

救急車利用の判断に迷った場合は

休日及び夜間で病院に行った方がいいのか、行くならば、救急車を呼んだ方がいいか、自分で病院やクリニックを受診した方がいいか、どれくらい急いで受診した方がいいかなど、急な病気やけがをしたときの判断に迷う場合はこちらで電話相談することができます。

新潟市急患診療センターはこちらから(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

#8000(新潟県夜間小児救急医療電話相談)はこちらから(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

#7119(新潟県夜間救急医療電話相談)はこちらから(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

注記:対応時間外は、かかりつけ医師またはお近くの医療機関にご相談ください。

また、ご自身で救急受診について判断できるツールもありますので参考としてください。

全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)(外部サイト) 新規ウィンドウで開きます。

AI救急相談アプリ

緊急性はないが搬送が必要なときは

消防局では患者等搬送事業所を認定、指導していますので、ご利用をご検討ください。

患者等搬送事業所については、こちらから

消防隊と救急隊の連携出動について(PA連携出動について)

[画像:救急隊・消防隊・救助隊の連携]

救急出動の増加に伴い、要請された場所から遠く離れた救急車がみなさんのもとに向うことがあります。このような場合、少しでも早く応急処置を開始するために近くの消防隊を出動させています。
消防隊には、AED(自動体外式除細動器)を積載しており、早期の除細動(電気ショック)を実現しています。
消防隊は火災だけでなく、救急にも「ウーウー」とサイレンを鳴らし、みなさんのところへ出動します。新潟市では、消防全体の力を結集して、救命率の向上を目指しています。

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このページの作成担当

消防局 救急課

〒950-1141 新潟市中央区鐘木257番地1
電話:025-288-3260 FAX:025-288-3215

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