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更新日:2019年7月5日 ページID:000590
(きゅうながさきえいこくりょうじかん)
平成2年3月19日
長崎市大浦町1番37号
安政5年(1858)、諸外国との修好通商条約が結ばれた後、長崎は開港場として自由貿易を開始し、外交事務が始められた。この建物は英国領事館として、上海の英国技師ウィリアム・コーワンの設計に基づき、長崎市大浦町の後藤亀太郎が施工、明治41年(1908)に完成した。
当初からの本館・附属屋・職員住宅をはじめ、門・塀にいたるまで敷地全体にわたって往時の姿をよく保っている。また、明治後半期の洋風建築として、造形・意匠の面からも、歴史的並びに景観上貴重であるばかりでなく、近代日本外交史の一端を示す資料としても価値が高い。
現在、保存修理中のため令和7年度(予定)まで閉館しています。
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