JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。
ここから本文です。
更新日:2013年3月1日 ページID:000539
(まがりざきこふんぐん)
指定年月日 昭和53年12月21日
所在地 長崎市牧島町
この古墳群は、5世紀末から7世紀初めにかけて、つくられた古墳群である。平成16年度末現在で、101基の積石塚(つみいしづか)と性格不明の遺構約500か所が確認された。 又ガラス製の玉類や、 当時の人々が使用した壺や、甕が発見された。古墳は、一般的に遺体を入れる室を石で築き、その上に土を盛りあげているが、ここのものは、土ではなく丸い石ころを積みあげているところに特徴があり、このようなものを積石塚と呼んでいる。
石室構造には竪穴系横口式石室の特徴をもつものが見られ、 北部九州に分布する同種の石室構造をもつ古墳群と同様で、このことからこの地域が北部九州の文化圏に属していたことが判明した。
備考
地図検索(新しいウィンドウで開きます)
バス「臼の浦」下車徒歩20分
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く