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更新日:2021年9月10日 ページID:000838
県指定有形文化財伊王島灯台旧吏員退息所
明治10年にわが国初の無筋コンクリート造りの吏員退息所として建設され、昭和46年の伊王島灯台自動化に伴い無人となった。昭和57年に長崎県有形文化財に指定された後、昭和59年から復元工事を行い、昭和63年に伊王島灯台記念館として開館し、伊王島灯台等の歴史を紹介している。
「遠見台場と伊王島」、「洋式灯台の変遷」、「伊王島灯台の歴史」、「光源の変遷と灯器類」、「明治灯台退息所と伊王島灯台退息所」、「伊王島灯台に関係ある人物及び文献」の6つのテーマで約150点を展示している。
午前9時〜午後5時
毎週月曜日(祝日・休日の場合は、以後最初の休日でない日)
12月31日〜1月1日
無料
伊王島ターミナルからコミュニティバスで約5分「伊王島灯台」下車、徒歩約3分
大波止ターミナルから高速船(野母商船)で「伊王島港」まで約19分
長崎市伊王島町1丁目3240番1
095-898-2011
昭和63年3月23日
181平方メートル(本館棟)、24平方メートル(便所棟)
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