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ユース非核リーダー基金プログラム

更新日:2024年8月30日 ページID:042651

核兵器のない世界に向け未来のリーダーが学び合う「ユース非核リーダー基金」による初の広島・長崎スタディツアーが開催されました。
同基金は、未来のリーダーとなる若者たちに被爆の実相にふれる機会を与え、核兵器なき世界を達成するためのネットワーク作りを後押しすることを目的に、岸田首相が国連への拠出を表明し、創設されました。
国連軍縮部(UNODA)が2023年に同基金による事業を開始し、核兵器保有国・非保有国双方の18歳〜29歳の若者が参加して、これまで3カ月にわたる研修をオンラインで受講してきました。このうち選抜された若者が1週間の日程で日本を訪れ、長崎でのスタディツアーに参加しました。

令和6年度ユース非核リーダー基金スタディツアー

日時:令和6年8月26日(月)・27日(火)(広島市で28日、29日実施)

令和6年度ユース非核リーダー基金スタディツアーに、37か国の若者49名が参加しました。
市長講演、三瀬清一朗さんによる被爆体験講話の聴講、平和公園や長崎原爆資料館などの視察、長崎の若者との意見交流などを行い、被爆の実相に触れ、復興の経緯などについて学びました。
スタディツアーは、広島でのプログラムも実施された後、今回の研修を受けた全参加者が主催する若者主導の会議で閉会しました。

集合写真 視察

被爆体験講話 講話後

国連訓練調査研究所(ユニタール)の記事はこちらです

https://unitar.org/ja/hiroshima/news/global-youth-leaders-call-united-action-peaceful-future-without-nuclear-weapons

お問い合わせ先

原爆被爆対策部 平和推進課

電話番号:095-844-9923

ファックス番号:095-846-5170

住所:〒852-8117 長崎市平野町7-8(長崎原爆資料館内)

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