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更新日:2024年4月2日 ページID:041885
原爆資料館は、平成8年(1996年)の開館から27年が経過しましたが、一部改修を除き、展示内容については、これまで開館時から大きく変わっていません。
開館当初に比べ、戦争を遠い時代だと感じる世代が大多数を占めるようになるとともに、被爆者数も年々減少し、「被爆者のいる時代」から「被爆者のいない時代」へ移行しつつあります。また、ウクライナ危機が長期化するとともに、イスラエル・パレスチナ情勢が深刻化し、イスラエルによって核兵器の使用が現実的な選択肢の一つであることを示唆されるなど、核兵器をめぐる国際情勢は緊迫度を増しています。
このような中、これからも被爆者の思いを伝え続け、平和な世界を次の時代につないでいくためには、時代の変化に対応した展示へ見直す必要があることから、被爆80周年記念事業として展示更新を実施することとし、令和5年度、展示更新にかかる大きな方向性を示す基本計画を策定しました。
なお、令和6年度は、具体的な展示内容、展示手法などを検討し、基本設計を行い、その後、実施設計、施工へと進み、令和8年度以降の完成を目指します。
長崎原爆資料館展示更新基本計画(PDF形式 3,798キロバイト)
第1章 長崎原爆資料館の概要
第2章 基本計画の概要
第3章 長崎原爆資料館運営審議会 小委員会での検討内容
第4章 展示更新にかかる基本方針
第5章 展示構成案
第6章 展示更新の方針
第7章 展示の配置及び展示手法
第8章 中長期的な取組み
第9章 概算事業費と事業スケジュール
長崎原爆資料館展示更新基本計画(PDF形式 3,798キロバイト)
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