浮体式拠点開発にかかる「提言書」受理について
若松区響灘地区において、風力発電関連産業の「総合拠点」の形成を目指す企業で構成する「響灘洋上風力産業推進機構(Reach)」から、市長に対し、「浮体式拠点開発に向けての提言書」が手交されました。
日時:令和7年8月20日(水曜日) 9時30分
場所:北九州市役所 本庁舎
提言の概要
テーマ
北九州市が響灘地区で計画する浮体式拠点の開発に関する提言
提言者
響灘洋上風力産業推進機構(Reach) 響灘浮体懇話会
山縣 宣彦 座長(港湾空港総合技術センター理事長)他、有識者6名
概要
- ターゲット市場
国内全海域+東アジア海域 - 開発エリア
響灘西地区(72ヘクタール)を区画分けし、特性を活かした開発 - スケジュール
2030年度の浮体式拠点稼働に向け開発 - スキーム
官民連携(PPP)を基本とする開発 - 主体とパートナー
グローバル市場で高い経験値を持つものを開発主体とし、各機能拠点において戦略的に事業展開するものをパートナーとする - 事業内容
浮体式拠点の開発及び管理・運営、浮体基礎や係留装置等の製造/搬出、風車据付及び積出、O&M、海陸物流事業ほか - 産業間連携
響灘東西地区の機能連携による相乗効果の創出 - 行政の役割
民間主導を基本とし、行政は側面支援
浮体式拠点画像
今後の展開
本提言の内容も参考とし、浮体式拠点の形成に向けた取組みを更に強化します。
提言書手交写真
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