生駒市職員採用
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あしあと
職員インタビュー
教育委員会の会議の運営や調整、子どもたちの安全対策や学校施設の設置などを行う。
就職活動は、「地域の活性化に貢献できること」を軸に、金融や観光など民間企業を受けていました。自己分析を進めるうちに、生まれ育った生駒市に貢献することこそ自分に合っていると考え、採用試験を受験。地域を広く支え、市民の皆さんが前進する支援もできる仕事は、「縁の下の力持ち」の私の性格と合っていると感じました。新しいことに挑戦しようとする生駒市の方向性にも共感し、このまちのためなら何でもがんばると、入庁を決意しました。
入庁して感じたのは、イベント活動など地域のさまざまなことが、市民の皆さんをはじめ、多くの関係者の協力があって成り立っているということです。私が幼いときに参加していた図書館での本の読み聞かせも、毎年遊びに行っていた「いこまどんどこまつり」も、そうした担い手の皆さんがいたからこそ楽しめていたのだなと。改めて感謝しましたし、今度は私がその一端を担っていきたいと思いを強くしました。
現在の仕事は、毎月開催される教育委員会の会議に向けた資料づくりや関係者との調整などです。市民の皆さんと直接接する仕事ではありませんが、通学路の危険か所を改善したり、教室にエアコンを導入したりすることで、子どもたちの安全や学習環境を支えていると実感できる、やりがいのある仕事です。一つの意思決定が与える影響が大きいので、「どういう資料を作ると読みやすいのか」「どんな準備をすれば会議が円滑に進むのか」をイメージしながら、仕事に取り組んでいます。
尊敬できる上司や先輩の仕事をそばで見ながら、勉強の毎日です。学校教育全体のことを広く考えながらも、同時に子どもたち一人一人に寄り添おうとする姿勢にいつも学ばせてもらっています。そうした広い視野を持つためにも、これから新しい部署や業務も積極的に経験していきたいですし、行政業務の土台となる法令も勉強し続け、目の前の市民の皆さんに真摯に向き合える公務員になりたいです。