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2月28日(水曜日)、被害者(生駒市内居住70代女性)の自宅に「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」と題するハガキが届き、連絡が無ければ財産を差し押さえる等と記載されていたため被害者がハガキに記載の電話番号に電話すると「裁判になれば東京まで来てもらう。来れない場合は弁護士を代理で立てる」と言われ、被害者が弁護士を立てて欲しいと依頼すると「弁護士費用はコンビニで支払ってください。」等と言われ、10万円をコンビニエンスストアから収納代行サービスで支払ってしまう詐欺被害が発生しました。
今回の詐欺被害は、市内では分かっているだけで3件目となり、他市町村でも同様の被害が多数発生しています!
以前からお知らせしていますが、市内の高齢者の方を中心に、架空請求ハガキが大量に送られています。ハガキの題名も「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」、「総合消費料金未納分訴訟最終通知書」等と変えつつ、発信者名も【法務省管轄支局 国民訴訟告知管理センター】、【民事訴訟管理センター】等と変えながら、最近では情報保護シールを貼ったものもありますが、いずれも「期日までに連絡しないと、給料や不動産を強制的に差し押さえる」といった内容です。(ハガキの文面等は添付ファイルをご覧ください)
最近では、「何年も前に結婚して家にいない娘に宛ててハガキが届いた」、「2回目のハガキが届いた」といったご相談も増えています。相手はハガキの題名や発信者名、連絡先の電話番号などを頻繁に変え、巧みにあなたのお金をだまし取ろうと狙っていますが、電話をしない限り相手から連絡はありません。決して電話はせず、無視してください!また、解決方法をインターネットで検索し、「解決はこちら」といった事業者に電話をするのも同様に危険な場合があります。身に覚えのないハガキは無視してください!どうしても心配な時は、消費生活センターや最寄りの警察に電話してください。
生駒市消費生活センター
電話:0743-73-0550 ご相談時間:土・日・祝日を除く 午前9時〜午後4時30分
ご注意:土・日・祝日は消費者ホットラインへ(電話:局番なしの188 時間午前10時~午後4時)
生駒警察署
電話:0743-74-0110
送られてきた架空請求ハガキの一例
[公開日:2018年3月9日]
ID:11441